よるの迷走日記
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| 2005年07月20日(水) |
美しい人には、勝てません。 |
『姑獲鳥の夏』を観に行く。 まあどうせ原作ファンというのは難癖つけたがるもんです。 そんなわけで以下ネタばれで言いたい放題。 まあ今回の場合公式サイトが 結末以外はかなり詳細なあらすじ載せてるくらいだからいいでしょう。
☆京極堂の着物はやっぱり黒が良かったなぁ。 ☆関口、しゃべらな過ぎ。と言うか京極堂が先回りしてしゃべり過ぎ。 ☆でも奥さんいないのと聞かれて君んとこの雪絵さんが我慢できてるのに 何でうちのが、と感情的になる京極堂は可愛い。 ☆劇中「陰陽師」言い過ぎ。この言葉メジャーになったの近年だと 思うのですが。「拝み屋」じゃだめなの? ☆殿方の三つ揃い+帽子はやっぱり素敵。でもクールビズには反してるね。 榎さんが渋い「隣のハイムさん」に見える。 ☆田中麗奈ちゃんの敦子ちゃんはちょいおてんば風味強め。 ☆いしだあゆみが一番怖かった。 美人の末路って感じで。しかもヒステリックに叫んだりするし。 ☆回想シーン(原田&永瀬)本人達で乗り切っちゃいましたねー。 ただでさえ設定より上の年齢の役者陣でやってる映画なのに。 涼子・梗子・涼子15歳・京子・お母さん。 一体原田知世、何役なんだ。って感じですが演技力より存在感で 乗り切ったって感じです。可愛い人って得。
映画館が寒かった……。この先『皇帝ペンギン』と『亡国のイージス』が 控えているのですが。今度は羽織る物が要るな。ぶるぶる。
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