よるの迷走日記
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延期さんとデート。美味しい豆腐料理を食べて、映画。 やー2回目ともなるとマニアックに観られます。 最初はただただ素敵に見えた軍服&革コートですが、 原作読んで冷静になってみれば、終戦直前の8月、 さらに南洋諸島に向かってるのに、暑いわ! よく見たら食堂に扇風機が付いてるじゃないの、とか(笑)。 ああでも後ろから見るとフードがついてるデザインだ、 かわいー。(←病気。) B29についてるのは本当に押井守監督の絵だなーとか。 一箇所勘違いしていた所も確認できたし。 パンフレットも購入。「用語解説」がついてて便利でした。 今はどこでも公式サイトがあるから買う人も少ないだろうな、 とは思うのですが。観たことを前提の編集ができるのが パンフの強みなのだと改めて認識。
この5日間に映画を2回、小説を読破。ついでに関連対談本も 読みました。 そののめり込みぶりには16年来の親友にまで 怖いと言われる始末。……いいの今が楽しければ。 実は映画におけるこういう夢中状態は初めてではなかったり するところがまた恐ろしい。前回はビデオだったんだけど。 その時は確か2ヶ月くらい続いて、勝手に3キロほどやせた。 食欲がなくなるというよりは、食べるのが面倒くさく なるんですよね。 この圧倒的パワーが恋愛に向かったらさぞかし 怖いことでしょう(相手が)。非恋愛体質でヨカッタ。 世界のために。
ところで福井さんの公式サイトに小説のキャラクターが 読者のお悩み相談に乗る、というちょっとおちゃらけた ページがあるのを発見。 絹見艦長と折笠、高須先任(この人は映画とは違う設定、違うキャラ) が「ドリー夢世界の住人を心配する友人」と その当人かもしれない「年上の男を好きになった27歳女性」 の相談に乗る回が。私のことか?! ――小説のなかの人間とどうこうなりたいとかまでは 思いませんがね。でも何か、同病相憐れむなのかも。
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