母と映画を観に行く。
特にこれが観たいというのがなく、時間の都合で選んだのは
モニカ・ベルッチの『スパイ・バウンド』。
たしか予告編はわりと面白そうだったのだが。
ああ。フランス語って聞いてるだけで眠くなる……。
しかもアクション作品と言うのでもスパイの苦悩とか悲哀を
描いているのでもなく、もうただ
「仕事に疲れきってる女の人の話」
だった場合、眠気倍増。
途中うつらうつらして気がついたらエンディング・テロップ。
これが２００５年度最初の作品というのが何だか不吉な予感……。

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