よるの迷走日記
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2004年07月14日(水) ち、がーーーう!

午後、買い物に車で金沢へ行く。
かわいいと思ったものに限ってサイズが合わなかったりする。
何だよーデブはおしゃれするなって言うのかよー。
私は駐車場に千円払うために来たわけじゃないぞ!

夕方、友人と待ち合わせて映画を観る。
『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』
この夏一番楽しみにしていた映画である。
一回先に観ている友人は省略が多いんだよね〜と不満顔。
相変わらず熱いなぁと思っていたが見終わった後、
私は彼女と思いを共有することになる。

面白いんだ。わかりやすいし。
3巻って私には複雑で分かりにくいところが
あったんですが、子供でもこんがらがらずに観られると思う。
でも、やっぱりお気に入りのシーンを削られると辛い……。
つまるところ好きなキャラクターもあんまり活躍してないってことだし。
あの役者さんを使ってこれだけ?!次回に期待しろってことかい?

校長先生はあんまり違和感無かったです。
子供達の成長の方が変な感じ(笑)。
マルフォイなんか生意気なチビがでかい取り巻き連れてるって
感じだったのに後ろ二人ともう身長差感じないくらいだし、
ロンの双子の兄ちゃんズもでかいし、ていうか同級生
みんな育ってる(←当たり前)。
ハリーの従兄弟役の子はやっぱりダイエットしちゃだめなんだろうなー。
ちょっとかわいそうな気もする。

原作よりも「お年頃」な描写がはっきりしているのが
映画の特長だとひそかに私は思ってるんですが、
その辺は予告編でもうバシバシ来てましたな。
甘酸っぱー。青春!
今は仲良し三人組だけど、この先どうなることやら。
ハーマイオニーってロンと一緒の時はぽんぽん言いたいこと言って
おてんばだけど、ハリーといる時は強がらないと言うか結構
かよわい感じもする……んだけど。
これってつまり前者には飾ってない素直な気持ちでいて
後者を意識しているのか、それとも前者には気になってむしろ
突っ張っちゃっているが後者にはありのままの弱い自分も見せているのか。
微妙なところであります。


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