よるの迷走日記
DiaryINDEX|past|will
| 2004年04月25日(日) |
早く観たいぞアズカバン |
今日はハリー・ポッターの日(WOWOW限定)、ということで 噂の『デビッド・コッパーフィールド 第一部』をちょっとだけ観ました。 原作はディケンズらしいです。
ちびラドクリフ君が凶悪に可愛いです。いぢめたくなります。 ちっちゃいお顔にまん丸の大きなおめめ。ラヴリー。 感心したことにこのお話はハリーもびっくりなくらいいぢめられます。 母ちゃんの再婚相手に疎まれ、厳しくて気持ち悪い全寮制の学校に 放り込まれます。哀れ。母ちゃんが死ぬと今度はラベル貼りの 方向に出されます。優しい下宿先のおじさんは破産。 彼の入れ知恵で長年会ったことのない大叔母を探す旅に出ます。 駅に向かう途中で運び屋に有り金全部と荷物を奪われます。 身も心もぼろぼろになって辿り着いたのは、マクゴナガル先生! じゃなくて大叔母を演じるマギー・スミスさんの家です。 心なしか先生より老けて見えます。時代設定のせいかしら。 変わり者の大叔母さんもラドクリフ君のキュートさには勝てず、 義父と対決して彼を引き取ることに。素晴らしい学校に編入させて めでたしめでたし。なかなか奇人変人大会のようで面白い話でした。 デビットが大人になる第二部もちらちら観ましたが、奇人変人大会 拍車かかっているようでした。
このあと『賢者の石』『秘密の部屋』と続けて放送すると まるでダニエル・ラドクリフ君の成長アルバムのよう。 成人するまでに何作できるんでしょうか。頑張ってくれ製作サイド。
もう一つ余談。最近気づいたのですがマルフォイ役の男の子、 『アンナと王様』でジョディ・フォスターの息子役やってた子ですね。 あんなに可愛らしかったのにねぇ。
|