よるの迷走日記
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2003年02月25日(火) カルビ ザーサイ 栗ご飯

風邪はやっと「気味」のレベルまで回復したみたい。
図書館に行くと、私が依頼した時に手配したのは
まだ来ていなかったらしいですが、別のが
返却になったばかりみたいでした。
「よるさん、これでもいいですか?」
その本が『ハリー・ポッターと賢者の石』でさえあれば
何の問題もないでしょう!私に聞かないで(笑)。
そして1巻をしっかり抱いて帰ろうとする私に
司書のおばさまが一言、
「じゃ、よるさん次は2巻押さえておきますねー。」
よ、読まれている。

日中は暖かくしてずっと読書。本の感想はいつか
述べるとして、私は映画がすごくよく
できていたんだなとちょっと感心してしまいました。
大筋が原作に忠実に従ってるのは当然ですが
本の中では他の脇役がやってる行動をうまく
主要人物に振り分けたりね。
それと原文で読みたくなる人の気持ちもわかった。
翻訳が悪いと言いたいんじゃないけれど、
かなりわかりやすく訳されているのでは、という気はした。
私は映画でハグリットの焼いたケーキを見てるし、
前後の文脈から推理して彼の書く手紙ってもしかして
誤字だらけなんじゃないかなとか思うわけですよ。
そういうの確かめてみたくなりますよね。
人によってはイギリスの学制とか、料理、
福祉制度に興味持っちゃう人もいるのかも。
目の付け所は無限ですよね。

夜は外食。仕事に昨日から復帰はしたものの
まだ咳が止まらない母と元気の出そうな食べ物を食べに行く。
七輪の熱と焼肉で暖まった体は、締めの冷麺で冷え切った…。
痛恨の選択ミス。


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