よるの迷走日記
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2003年01月11日(土) 湯豆腐と帽子の夜

前に延期さんと約束した湯豆腐を食べに行きました。
相変わらずお洒落な佇まいのお店、
アポなしで飛び込んだら(←私のせい)やっぱり満席。
1時間半ほどで空くというのでそれまで側の
ショッピングセンターでバーゲンを見ることに。
女の子は(←まだ言うか)やっぱりたまに
こういうことをしなきゃダメね!
何か内側から保湿成分が分泌された気がいたしましたわ。
延期さんのアドバイスもあって
「これは買いでしょう!」
というのをレジに持っていったら、前は子供服を山ほど
購入している主婦の方。おいおい多すぎないか?
子供はすぐ育つぞ〜と見ていたら、レジの人と
「うち、双子なのよ〜〜。」
――失礼致しました!

豆腐、期待通りおいしかったです。
次は春あたりランチも試そうね♪(←私信)
二人でどきどきしながらお銚子を一合熱燗で
頼んだのですが、一口目の顔がお互い
撮影しときたいくらいすごかった(笑)。
お酒弱い同士なので今まで一緒に飲んだこと
ほとんどないのですよ。
あと、妙に嬉しかったのが最後に単品で
デザートを頼んだのですが、持ってきたお兄さんが
「単品ですのでセットメニューより
少し大きくなっております。」
と言ったこと。別にいいのに…。

酔い覚ましは映画。織田雄二の新作を早速観てきました。
日中韓のイイ男が一度に拝めて眼福ですわ〜〜。
皆母国語を話している時が一番自信に満ち溢れてて
素敵だったっす。それと帽子。いつから
廃れちゃったんですかねー?帽子はいいよー保温効果で
予防になるし禿げたら隠せるし。
スーツの三つ揃いも素敵ー。熱狂的希望旧スタイル復活。
軍服にマントもいいですな。何か帝都物語思い出しましたが。
しかしあの格好を撮影所内とは言え中国大陸で撮ったのか。
いいのかなぁー。エキストラの兵隊さんは中国の方
みたいだったのでやや安心でしたが。

ハリウッドに負けないスケールや面白さを
常に目指す織田君ですが、一点だけ常に避けてる
部分があるような気がいたします。
それは、「ラブシーン」
過去のヒット作を観てみると、
『踊る大捜査線』
(事件を現場で追っててそれどころじゃない)
『ホワイトアウト』
(テロリストと冬山で闘っててそれどころじゃない)
そして今回も、(渡辺謙と頭脳戦を繰り広げてて
それどころじゃない)
となってしまってるのですねー。いかんよ君。
『ターミネーター』を観たまえ、シュワちゃんに
追っかけられても子作りは外さない(←ロコツ)。
そろそろ軽くラブコメみたいのやっとかないと、
「織田雄二って、もしかして…。」
とか言われちゃうよ、ってもう私が言ってるけど。


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