よるの迷走日記
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2002年07月26日(金) 青春の味

先日の子が遅刻気味にしかも真っ白な顔をしてきたので
さすがに帰しました。今日はもう一人別の子が
いてくれたのでできたことですが。
帰りに彼女とお店の軒先でアイス食べ食べ話すなんて
ギャルっぽいことをしてしまいました。(違う?)
今のバイト・アルバイトさんの中では一番私と年が近いのですが、
すごく元気いっぱいで押しの強いパワフルな人。
もし仮に同級生だったりしたらたぶん友達にならないタイプで、
それが今一緒に仕事したりおしゃべりしたり……と言うのは
とても不思議な感じです。
でも今日はその子にとても救われた。

最近体調を崩している――と言うかほぼあれは精神的な
ものだと誰もが思っていますが――子と同じような
状態になったことが私にもある。
だから何となくその子があんなにも追い詰められているのに
何もしてあげられないな、とかもっと早く気づいてあげられれば
良かったのに、とかついつい考えてしまって
連鎖的に私まで何となく落ち込んでいたのですが。
二個入りのアイスはんぶんこして食べながら、
結局落ちるのも上がるのも本人で、たとえこっちが
手を差し出してもその子自身が自分の閉じこもっている
所から出てこない限りはどうにもならないのだ、
とまあ自分の経験も踏まえて既に出ている
結論を認証してもらえたらすごく楽になりました。

ちょっと久しぶりに深い話ができた気がする。


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