よるの迷走日記
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2001年08月24日(金) 血の話

少女漫画や小説で、作者自身がキャラクター紹介する項なんかでも、
よく性格から血液型を決めたりしてますね。

多種多様な人間を、たった四つの類型に
当てはめようなんてナンセンスです。
でもなんとなく当たっている気もするのが不思議なところ。
まあ個々の人間自体多面的なもんですけど。
私の高校時代の生物の先生は
「血液型で性格なんて決まらない、
でも僕の友人はほぼ全員AB型だ。何でだろう?」
と首を傾げていた猛者でした。

先日、一親等と二親等の女性二人と話しておりました。
私は自分では典型的なB型だと思っているのですが、
彼女達は口々に否定します。
「同じ両親から生まれた同じ血液型の人間とは思えない。」
「あんたはB型のイメージと違う。」
何だそれは。昔A型っぽいって言われたことある、
と答えるとそれも即座に否定。
二人ははっきりと断言した。
「AB型。」
―――何が言いたいのだおまへ達は。



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