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2004年05月22日(土) 「のんびりいこう!」そんな気持ちがこれからは大切


毎朝慌しく過ごす風景は
見慣れている風景である。
時々思う事があるのは1時間通勤時間が遅かったら
きっとゆっくりできるのではないかと思う事だ。

ただ気持ちにゆとりを持てというのは
私一人だけではなかなか難しいのが現実だ。


時間という制約に縛られて生きていかなければならない。
束縛という言葉に似ているかもしれないが
仕事や社会、団体生活に属している私たちにとっては
不可欠なもの、、、である。

子供が生まれたとき
「早く早くと急かして子供を育てるな」
そう或る人に言われたのを
心のすみに息づいていて
生活の中で歯止めという役割を担っている。

子供が支度が遅い事を
「もっと早くしなさいよ」という言葉を
なるべく心の中で言うようにして
言葉を置き換えて話すようにしている。
子供を早くさせているのは
いつも親である私達であって、
環境であるから。

速さはいつも今が基準であって
期待が高まれば高まるほど
速度が上がっていくのを求めて
大人になればなるほど
時間速度感度は上がる。

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こんな早い対応の世界になるとは
私の子供の頃には想像できなかった。

どんな事が早く感じるのかと
つらづらと書き連ねてみた。


電子の手紙がすぐ手元に届く。
声が耳元で聞こえる。
遠くにいる人が目の前にいるように逢える。
仕事が効率がよくなる。
ビデオの巻き戻しや編集が楽。
汚れた食器や洗濯の前で
にらめっこしなくていい。

まだまだあるのだ、きっと。


時間が早くなるということは
待つ時間がなくなる、
つまり自分が必要ではない
余分だと思う時間が要らなくなる。
いやいや私もそういうところに
甘んじているがホントにいいの?
そう思う事が沢山ある。


ある日
「パソコンの通信速度が速くなっていいぞ」
そう主人はいうけれど
私には感じられない時間の速さ。

コレ ガ ハヤク ナッタト イウコト ?

また別のある日
DVDに慣れ親しんでいる子供が
ビデオテープの巻き戻しを
「いつになったら終わるのかな?」
でも君そんな時間を待つほどではないぞ。

コレ ガ オソイ ト カンジル ノ ハ ドウ ?

成す過程をもう少し掘り下げて
考えて生きていく
そういう気持ちが
これから大事なんだなと
二人の家族の言動には
いつも考えさせられる事が多い。


もうすこし
「のんびりいこう!」
そんな考えになってほしいのだけれど
先を先を急ぐ家族に
くどくど文句を言っている私の言葉は
過去の苦言としか受け取られなくなってしまうと
寂しく感じてしまうのだ。


ゆっくりいこうよ、
そう声を掛け合って生きていこうよ。


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