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"RENEW!"
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誰よりも孤独になることに敏感で 誰よりも死ぬ事が怖かったんだ。
報道ジャーナリストの澤田教一さんの写真の 題名を探していたとき あれこれと探していたら そんな言葉が私の脳裏を過ぎった。 「煙草を吸う負傷兵」 正しい題名ではないと思うが 彼の写真のコピーが我が家にある。 この写真の男性だけは 禁煙の我が家で唯一煙草を吸っていい人なのだ。
人と人が戦うところ、 傷つけあう場面がファインダー越しに見る彼の写真は 一見目を覆いたくなる。 しかし良く見てみると こんな事(戦争)は続けてはいけないという 想いが見る側に訴えているように思う。 世間は彼にもっと過激な写真を求めていたのだけれど、 彼の気持ちは固い口とともに閉ざされていった。
先日彼の番組で特集されていて 戦争以外の彼の写真をみた。 晩年戦争ではない写真の境地を探そうとしていた 彼の心の根底には青森はじめ、日々の写真は 新鮮に私の目に飛び込んできた。
奥様の横顔、猫の写真、 農業の風景等、、、彼が生きていたらもっと と期待に胸を膨らませてしまうのはなんだろうか。
・・・一枚に思いを寄せる午後だった。
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