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"RENEW!"
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| 2004年02月23日(月) |
さよならの返事は要らない |
「返事はいらない」のは、サヨナラの時だけかもしれない。
サヨナラするのは、 「どうやったら寄りを戻せるの?」 「友人として付き合いたい」 そういわれてもやはり元の関係に戻す気持ちが もう無いからお別れの言葉を告げるということ。
もうひとつ理由としては 相手からサヨナラ言われたくないせいもある。 言われたら自分が更に傷つくから。
お別れの言葉も聴きたくないが 出来れば お別れの言葉などもういいたくない。
一番最初のお付き合いの人に 他に好きな人が出来たと 電話越しに彼に告げた。 仕事が決まり順調にいけば 結婚の文字も見え隠れする彼に。
恋人よりも友人を優先して生活してきた彼。 それだけなら許せるが、 他の女性の影がちらつき始めた。
一本の線がプツンと切れた。
一人の人を愛する事しか出来なかった。 自宅の彼のアパートの部屋の中で 一人でご飯を作って 待っている自分に もうサヨナラしたかったと今は思う。
「それでいいの?」
の彼の言葉に返事をしないまま 暫く無言の時間がすぎ、電話を切った。 彼が無言で泣いている様に思えたから。
サヨナラの言葉は 終わりだけじゃない。 新しい一歩へも繋がっている。
何年かして幼い私達は よりをもどしてしまった。 でも私は一方では 「今度は彼にお別れを言われる番」 と思っていた。
過去の女にやはり私は彼の中でなっていて 彼は私を好きというわけではなく 「分かっているから意心地よい」 そういう位置づけの関係を 見つけてしまったから。
結婚する人がいるんだ。 同じ立場になるんだよ。
それは継続する言葉だった。 そう言われた時ぞっとした。 私達が付き合っているのは そんな理由だけだったんだ。
やはり今回も私が「サヨナラ」をすることになった。 一杯悩んだことも 一杯泣いたことも 顔にも言葉にも出さずお別れを告げた。
友人として付き合おうよ
彼のその言葉が 私の気持ちを粉々に砕かれたのは言うまでもない。
黙って受け取って欲しい気持ちは とうとう彼には伝わらなかった。
******* ■我が家にもインフルエンザ旋風上陸。
■病院の待合室である日たまたまみかけた文庫本一冊。 宮部みゆき「返事はいらない」。 6つの1つとしてお話が入っている。 「言わずにおいて」もあったような。
■エッセイもしくはショート小説の方が好きな私は 診察よりも待合時間を楽しみに来ている。 自分の好きな本というより 病院などの場所に「ここにあるから読んでみた」感覚がいい。 病院には病原菌があって毎日通いたくはないのだけれど。
■私が通う美容室には小説などないので カットする私の席には雑誌「サライ」が 山のように積んである。
女性週刊誌や女性雑誌を積んであっても 下のほうのサライを探してまで読んでいるのを 担当や担当外の美容師さんに目撃されているせい?
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