uchie◎BASSMAN’s life

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2006年04月27日(木)
■the freaque's live vol.26 at shelter

apnea presents"DIVER'S HIGH vol.4"

イベントのフライヤーやポスターもあり、事前に各バンドの顔合わせもあって安心して出演できたイベントだ。

セットリストはあえて前回と変えずに、慎重にリハーサルを繰り返し臨んだ。特に今年からやり始めた曲は入念にアレンジをチェックした。この頃、ドラムとのコンビネーションでベースの演奏もしやすくなることを痛烈に感じる。
よく言う、各個人の“らしさ”や“個性”などは音楽の中では二の次なのだ。まずは曲がどう流れたがっているかが大事である。
もちろんそれが全員で同じように瞬時に出来ればなんら問題なく思えるが、後になってからふと気付くことだって多々あるのだ。ライブの本番中に気付くことだってよくある。今回も本番中に、アレンジのこと、曲と曲の間合いなどいろいろ気になることがあった。
曲を大事にするなら、演奏していないときの態度だってもっと考えなければならない。つまりは聞き手にいかに分かり易く伝えるにはどうしたらいいか、ということだ。ちょっとした仕草や言動でも、ライブ全体のテンションに影響してくる。
今回、楽器を弾くことだけで集中力を使い果たし、そのへんのことがどうも上手くいかなかった。いや、イメージが足りなかったということだ。