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なつぴかの日記
なつぴか
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2013年07月21日(日)
奈良旅行

先週の3連休は奈良に2泊3日で旅行に行ってきました。
母と妹2人とで家族旅行です。

奈良は修学旅行以降、一度だけ旅行したことがあったんですが、それももはや20年以上前、ほんとーに久しぶりでした。
なんで奈良にしたかと言うと、母が「奈良に行きたいー」とか言い出したから。
もともと母は仏像が好きなんですが、仏像マニアにとっては奈良こそがメッカなんだそうで、京都なんぞは「ちゃんちゃら可笑しい〜」だそうですね。
よく知らんけど。

で、奈良。
初日は9時頃関東を出発し、12時過ぎには近鉄奈良に到着、宿泊先である登大路ホテルへ向かいました。
この登大路ホテルというのが、本来は会員制ホテルらしいんですけど、最近一般客も一部泊まれるようになったとこのと。
奈良はホテルのグレードがあまり高くなくて「泊まりたいホテルがないなあ〜」と思っていた時にネットで見つけました。
ちょっとお高かったのですが、「せっかくだし!」と奮発してしまいましたのさ。
高いだけあってサービスは最高だった。
雨の中帰ってくると入り口でさっとタオル渡され、傘を「乾かしておきます」と受け取って、次に出かける時にキレイに乾燥した状態で手渡してくれる。
受け取った時は「お、気が利いてるな」くらいしか思わなかったけど、今思えば正確に持ち主に手渡していた。誰がどの傘を持っていたか覚えてるんですね…すごい。
全12部屋のみの規模のホテルなのでサービスが行き届いているのでしょう。
泊まってる人数も少ないので、朝食時は2日とも自分達だけでした(他の客とは時間がずれていたらしい)。
ちなみにこのホテル、12歳以下のお子ちゃま客は立ち入り禁止。
一流と言いながらお子様がビッフェレストランで走り回るようなホテルに慣れっこだったので、今回の落ち着いた空間が嬉しかった。
チェックインしたら、まずはウエルカムドリンンク、お部屋に入ったらウエルカムフルーツ(薔薇の花弁浮かべたフィンガーボウル付き)なんかがあって、なんつーか、このラグジュアリーっぷりがラッフルズホテル以来の感動でした。

あーホテルの感激話はさておき。観光だ。
ここにまずは荷物を置きまして、近鉄奈良駅付近のおそば屋さんで昼食後、タクシーで東大寺へ。
さすが奈良で1番人気のスポット、人がいっぱい、鹿もいっぱい(笑)。
ホテルでもらった鹿せんべいをあげようと袋から取り出したとたん、鹿達に完全ロックオンされ。
やおら半径10メートル内のすべての鹿がぞろぞろとこちらへ向かってくる恐怖。
鹿せんべい括ってある紙テープをはがす間もなく食らいつく食らいつく(笑)。
ええもう、紙袋ごとバリバリと。
手に歯は当たるわ、バッグに唾液は付くわ、他の観光客には激写されるわで、えらい騒ぎでした。
↓以下、鹿におののく夏光の図@東大寺



その後見た大仏のことはよく覚えていません(笑)。
大仏殿の他、ちょっと離れた戒壇院という所も見学し、あとは東大寺ミュージアムなど見学しました。
二月堂とかは遠いのでやめた。
当初の計画ではこの後春日大社も廻ろうかという話になっていたのですが、あまり盛りだくさんにすると母が疲れそうだったので、この日の寺巡りは東大寺だけ。
そこからバスに乗って高畑町へ。
「空気ケーキ。」というスイーツ屋さんでティータイム、イチジクのケーキを頂きました。
奈良漬のブッセという変わりダネのお菓子も買った(ホテルで食べるおやつ用)。
そのあと一旦ホテルに戻って一休み。
チェックイン時には時間なくて手を付けなかったウェルカムフルーツ(ぶどうとサクランボ)など食してだらだら過ごしました。

で、夜7時からはならまちに移動して夕ご飯:於「豆腐庵こんどう」。
豆腐ばかりのコースで4500円でしたが、すごい品数で、皿数にして16から17あったと思う。
1品1品は小さいので、見た目も綺麗だし美味しいし、どんどん食べられてしまうのですが、後半かなりお腹が苦しくなりました。
もう3皿くらい減らしてもいいかも…。

ならまちはとても古い区域らしく、狭い路地のような道が続く。
タクシーで行ったけれど、途中の道までしか車が入れないほどの道幅。
しかしそれだけ込み入った場所なのに、不思議と道が縦横に整然としていて、ゴチャゴチャ感はないんですね。
やっぱり都だからかしら。雰囲気も良くて綺麗な町並みでした。

2日目は朝からタクシーで斑鳩へ移動。
法隆寺観光のため、地元のボアンティア観光ガイドを予約していたのです。
2時間半にわたり無料で法隆寺の詳しい説明が聞けたのは有り難かった。
広い境内にたくさんの国宝やら重要文化財やらが集まっている中、建築様式の違いとか仏像の時代ごとの変遷とか、ちゃんと説明してもらえると興味をもって見ることができますからね。
法隆寺のついでにお隣の中宮寺にも足を伸ばし、2日目の午前は終わった。

その後、法隆寺門前あたりの食堂で昼食を済ませ、そこからタクシーで薬師寺へ。
最初は薬師寺と唐招提寺を予定していたのですが、暑いしあまり盛りだくさんにしても母の体力がもたんだろうということで薬師寺だけにしました。
ここはかつて修学旅行の時、説明してくれたお坊さんの語りがユーモア溢れててとても面白かったのが印象に残っています。
今回はガイドとか説明は無しでしたので自分で見て回りましたが、やっぱ説明付きでないと観光もぼんやりしたものになっちまうですな。うーん。

薬師寺出たのが2時過ぎで、すぐ近くの西ノ京駅から近鉄線で近鉄奈良に帰った。
近鉄線、PASMO使えるんだね。
てことはSuicaも使えるのかな。
けっこう日本全国使えるようになってるんですかね。便利です。

で、2時半にいったんホテルに戻り、部屋でフルーツ(こんどは桃)など食って過ごす。
その後ちょっと時間があるので、高畑町の雑貨屋さんに出かけてお土産品などを買い、そこから奈良ホテルに移動してカフェラウンジでアイスクリームなど食べました。
奈良ホテルは登大路ホテルを見つける前に宿泊先候補に挙がっていたホテルですが、建物が明治時代の建築で、エントランス、ロビーなど、クラシックな造りになっていい感じ。
サービスに関しては、丁寧な人とテキトウな人、個人差が激しかったですが(笑)。

夕ご飯はまたならまちで、粟というお店に行きました。
京都に京野菜があるように、奈良には大和野菜というのがあるそうで、それらを使った野菜のコースのお店です。
ならまちにあるのは支店ですが、もそっと僻地にあるらしい本店はミシュランの星も獲得しているそうな。
確かに珍しい見たことない野菜がたくさん出てきて飽きないですね。
見た目もキレイだし、身体にもいいし。

3日目は最終日ですが。
朝食後とりあえず荷物まとめてチェックアウトだけ済ませ、荷物預けて興福寺へ。
ホテルの隣なのでヒジョーに便利。
国宝館で阿修羅像など堪能し、その足でてくてくと元興寺まで移動してここも観光。
その後ならまちの雑貨屋さんなどを見てお土産物色。
おしゃれでかわいいお店がいろいろあるので、お土産品にはこと欠かない。

で、昼食もならまちでと思ってたんだけど、ねらってた釜飯屋さんが行ってみたらけっこう並んでいたので、とりあえず京都に移動しちゃおうということで、ホテルで荷物受取り、近鉄線で京都に移動。
京都駅でお昼食べて、ついでになぜか京都土産買って、新幹線に乗りましたとさ。

奈良、久しぶりに行ったけど、なんか奈良の市街地って綺麗ですね。
建物と緑と道路が整備されてて。
木々の緑が豊かなんだけど、草は短く刈り込まれてるし、道のラインは真っ白だし。
密集した建物と手入れされてない原生林が混在する横浜とは正反対です(笑)。
でもって、その緑のなかに鹿がとことこ歩いてる。
いやあ、先進国の市街地でこんな大きな野生動物が闊歩してるって、なんか不思議ー。
タクシーの運転手さんの話によれば、鹿は信号機もわかるらしく、ちゃんと青で横断するのだそうです。
えらいねえ。

そんなこんなの奈良旅行でちた。