初日 最新 目次 HOME


なつぴかの日記
なつぴか
HOME

2012年12月05日(水)
『勇者のくせになまいきだ』


ええーと。
だいぶ前に書いた日記の下書が発見された。
たぶん1年くらい前に書いたと思われるが…
何かっつーと、ゲームの感想です。
それもやりおおせなかったゲーム(笑)。
たぶん「もうちょっと進められるかもしれない。頑張ってみよう」と思って日記も最後まで書かずに取っておいたものと思われる。
今さらですがここに記します。

えータイトルは『勇者のくせになまいきだ』。
自分がRPGの世界の破壊神(ラスボス?)となって迫りくる勇者を迎え撃つ、というゲーム。
従来RPGのアンチテーゼと言うかパロディ的な設定で作られていて、作品世界そのものは相当楽しい。
笑える台詞も満載です。

で。

RPGといえばダンジョン!
そしてわらわら出てくるザコ敵!
この2つを創世するのが破壊神たるプレイヤーの役目なわけです。
というわけでマス目状になっている土をガッツンガッツン掘ってダンジョンを作成し、そこにモンスターを配置して勇者の来襲に備えるのだ!
「配置」と言っても任意にポンと置けるわけではない。
配置したい場所にそのモンスターを誕生させるには緻密な計算が必要になるのだ!
モンスターは下等なものから高等なものへと食物連鎖が決まっており、戦闘要員であると同時に餌でもある。
下等モンスターをたくさん繁殖させて高等モンスターを育てる。
このバランスを考えなければならない。
しかもモンスターはそれぞれが徘徊の仕方に固有の規則性を持っており、いて欲しい場所に徘徊してくれるかどうか、この計算が重要になる。

・・・・・・・・・・。
すんごい難しいんですけど…。
このモンスターがこう動けば、この確率であのモンスターが発生して、そこに餌になるモンスターが必要になるから…と考えるのがすごく大変。
確率問題というか幾何学問題というか、なんか数学のよう。
あてずっぽに掘ってると全然効率的でないダンジョンしか作れず、強いモンスターが作れません。
しかも時間制限がある。
ダンジョン作成&モンスター育成を心ゆくまで時間かけられれば楽なんだが、そんなに甘いゲームではない。
もたもたしていると勇者登場のお時間になってしまう。
勇者も最初のうちは弱いしHP低いし楽なんですが、そのうちパーティメンバーを引き連れてやってきたり、更に回復魔法を使うようになり、強力魔法を使うようになり…。
途中からどーしても歯が立たなくなります。
わたしの場合、魔分を必要とするモンスターを作るのが不得意で。
エレメントやリリスまでは偶発的にばらまかれた魔分でなんとか作れるのですが、ドラゴンなどはとても無理。
仮に出来たとしても、横直線にしか攻撃できないドラゴンを有効な場所に誕生させられることは夢のまた夢でありましょう。
というわけで、魔法勝負になるとまったく歯が立たなくなるのでした。

攻略サイトを見ても解決なし。
「ここにこのアイテムが!」みたいな答えのハッキリした攻略法を示せるゲームではないので、漠然と「こんな形に掘るとよい」というのが書いてあるか、でなきゃうまい人の動画が見られるだけ。
どーすりゃいーんだ。

・・・・・・。
これがゲームというものなのね。
そうだね、自分で戦略を熟考してこそゲームなのだね。
でも、願わくば「もうちょっと時間かけられる版」があったら嬉しいです…。