夏コミ会場で友人からソフトを借りました。 そろそろ冬の原稿に真面目に取り組まなければならないんだが…(笑)。 でもせっかく夏コミ会場まで持って来てくれたし、何より絵が可愛くて。 さっそくやってみました。
このゲームはどうやら本家となる作品があって、それのスピンオフのような位置づけらしい。 アイルーという猫のような生き物が主役で、このアイルー達が集まって村を発展させていく生活型のゲーム。 『どうぶつの森』とかに近いかも。 農作物や畜産物も収穫できるので農業ゲームの要素もあるのかなーと思いましたが、育てる過程はまったく省かれているのであまり関係なかった。 他に魚や虫も採取できるし、鉱物も採掘できる。 これら生産物をポイントに換算して施設を大きくし、人口を増やし、交易をし、村を発展させていくのです。
というわけでアイテム採取がこのゲームの経済活動ベースとなるのだが。 残念なのはそれら生産物の画像がないことだ。 畑という施設さえあれば野菜は採れるし、虫捕り場に行けば虫も捕獲できる。 でも収穫物の画像はない。指定位置でボタンを押して「○○を入手」という文字が出るだけ。 野菜を育てたいとか贅沢はいわないが、収穫時にはキラリン♪とトマトの絵が出る、くらいはして欲しかった。 昆虫採集も、昆虫がそこらを飛んでで「お!新種!」と追いかけて捕獲!とかやりたかったんだけど。 鉱物採掘も同様、牧場での作業も同じです。
唯一例外は魚場です。 桟橋の上に立つと、水の中を泳いでいる魚がちゃんと見える。 『どうぶつ』のようにシルエットだけでなく何の魚かがわかるので「あ!あれがいる!」と狙いを付けて竿を投げられる。 食いついてくるかどうかは魚の動きを待つしかないが、採取の楽しみが全然違います。
なほ、魚の画像が素晴しかったのは『ぼくのなつやすみ』。 絵の精巧さもさることながら、同じ魚でもサイズの違いをちゃんと再現してあって、同じクロダイ釣っても「うわ!でか!」とか「小さくてかわいい〜」などと楽しめました。
でも、画像全体が気に入らないわけではありません。 村のデザインはとても可愛くてファンタジック。 決して精巧な感じじゃないのだが、そこがイラストっぽいというか。 一番気に入っていているのが虫捕り場ですね。 微妙にカラフルな森の中に蛍みたいのが飛んでて幻想的。 ギルドや長屋の内部のインテリアもこちゃこちゃと可愛いです。 色合いが綺麗なんですね。
んで、ゲームの方は。 今のところ村のアイルー人口75人。 MAXの77人まであと一息です。 施設もほぼMAXまで拡張したし、そろそろ終盤と言って良いでしょう。 終盤なんだけど…クエストでクリアできないものがひとつだけあり、それを残して終わるのはいかにも悔しい。 火を噴く竜のヤツだが、どーやっても火を被ってしまう。
このクエストというシステムも独特で面白いですね。 マップが左から右の一方通行なのも個性的です。 コマンド入力がアイルー達の提案の中から三択になるのだが、職業の組み合わせによって提案内容も変わってくるので、思ったより奥が深い。 道端にあるキノコとか草とか採取できるけど、何の効果があるのか今ひとつ理解していない。
村のアイルー達との交流もせっせとやってます。 プレゼントで親密度を上げるゲームは面倒でもあるんですが、このゲームではアイルー達の嗜好が大きく3パターンに分けられてラクでした。 そして話しかけると、けっこういろんなことしゃべる。 みんな個性があっておもしろい。 気に入ってるのは「ヌシが来る…!」のロッドと、地がニャーニャー言葉のくせに渋さを演出するルナ。 面白いので仲良し度MAXになってもついプレゼントを渡してしまうのだった。
服もよく着替えます。 帽子だけとかアクセサリーだけのヤツの服だと「着替えてるうちに入るのか、コレ」と思わんでもないが(笑)。 気に入ってるのは忍者のようなウルシの服。全身くるまってて可愛いぞ。
やっぱりこういうゲームはいいですね〜。 難易度という言葉を使う必要もない、のどかでのびのびできるゲーム。
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