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なつぴかの日記
なつぴか
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2011年05月14日(土)
『涼宮ハルヒの憂鬱』



例によってWOWOWで一挙放送というのをやっていた。
あんまり見ないタイプのアニメだが、ちょうど「原稿時ながら視聴映像」が必要な時期になってきたし、有名だし、どんなものか見てみようと思って全話+劇場版を録画してみました。
今、26話まで見たところ。

これはいわゆる萌え系アニメですよね?
すごいテンションですね(笑)。
叫ぶようにしゃべる女主人公がうるさ…いや、にぎやかです。
妙に漢語表現を多用するセリフ回しがライトノベルらしさを醸し出しているが、『ひぐらしのなく頃に』ほど鼻につかないのは誤用がないからか。

実のところ、見る前はほとんど期待していなかったんです。
が、見始めてみればさすがに有名作品だけあって一定の面白さはありますね。
ストーリィは基本学園もの…ですかね。一応。
とはいえ、SOS団という同好会の部室以外ほとんど関係がなく、一般にいう学園ものよりずっとスケールが矮小だ。
で、その部員5名の同好会で無意識に動かされているのが宇宙創世レベルのモノである、と。
はは。
なんというか。
極端に狭い社会と究極的にでかい次元が同時に語られ、この二本が物語の軸となっているあたり…なんつーか。若い。
思い起こせば自分も中学生の頃は頭の中が「学校」と「壮大」の二極端だった気がする。
要するにその間にあるものをよく知らなかっただけなんだけど。
あの頃見ていたらまた違った感想があったかもしれないな。

まあ、でも見てみればそれなりに面白い。
野球やったり、映画録ったり、文化祭があったりとかして、そこに忘れた頃に奇天烈現象が発生たりして、案外いろんな展開を見せるので楽しめる。
作画も綺麗だと思う(今時アニメの基準を知らないので何ともいえんけど)。

ただ途中、同じ話が8回繰り返されたのはちょっと…参りました。
既視感=時間ループという題材を話数使って描いた発想はユニークだと思う。
が、単純に一視聴者として飽きる。
思い切った構成を試すにしてもせめて3話で収めて欲しかった(初回・気付く回・終わる回)。
わたしは録画だったから思い切り早送りしましたが(それでもうんざりした)、本放送で毎週同じものを見させられた人はたまらんかったでしょう。
毎回演出や服装などが違うので、手抜きではないのかもしれないけれど。
(ていうか、毎回水着が違うのは逆に不自然。何着持ってるの?)
アニメとかゲームの制作者って時々こういうことやる人、いるよね。
評価されて注目が集まることと、変なことやって話題が沸騰することをはき違えてるというか。

ちなみに一番面白かったのは自作映画作品の回です。
エンドレスエイトの少し後だったので「またこういうネタに1話使うの?」と最初は思いましたが、見たらけっこう笑えて楽しかった。
まあ、パロディ的な面白さだから正攻法とは言えないかもしれないけど。

キャラで好きなのは。
最初はみくるちゃんが好き、というかハルヒに迷惑かけられて気の毒なので応援していた。が、最近可愛いすぎというか、可愛いを通り越して幼稚に近く…(笑)。声が既にタラちゃんみたいで。ああいうのが萌えの肝なのか?
代わりにちょっと気に入ってるのが長門有希。作品中最もオタク仕様なキャラだが、訥々と必要最低限だけを述べる超ローテンションなたたずまいが何とも言えぬ。反応が面白くて良い。
ハルヒは…まあ、いいや(笑)。けたたましい女性だが、それがこの作品のカラーなのでしょうから。
古泉一樹も美形でいいですね。せっかく超能力少年なんだからもっとカッコいい場面があってもいーのに。
そしてキョン。常人の感覚でこの物語を辿っていく語り部。ま、やっぱりわたしはこの人が一番好きかな。

残すは2話。それと劇場版。それなりのペースで視聴した。
「え〜録ろうかな、どうしよっかな〜」と迷ったが、一応録画しておいて良かった。
これと昼ドラのおかげで原稿も少しは進みました。
(わたしにとって昼ドラとハルヒはある意味同ジャンル…。双方のファンから抗議されそうだが(笑))
たまにはこういうのもいいですね。