初日 最新 目次 HOME


なつぴかの日記
なつぴか
HOME

2011年02月25日(金)
冬ドラマ

2月ももう終了ですが。冬ドラマについて何も書いてなかったので、ここらで曜日順に感想をまとめて見たいと思います。

『大切なことはすべて君が教えてくれた』
結婚を目前に控えた男性教師・修二(三浦春馬)がクラスの女子生徒と関係を持ってしまい、教育者・婚約者としての両方の立場からヤバくなる話。前半は見てました。秘密を必死で隠し怯えてる修二の心理描写が恋愛ものというよりサスペンスのようで面白かったので。先生自信の内部に問題があるためか、それ以外の部分(生徒・諸先生方・保護者など)が妙に理想的に描かれているのが密かに気に入っていた。その後、不祥事は婚約者(戸田恵梨香)に知られ、生徒達にも知られ、学校側にも知られ‥‥謝罪して頭を深々と下げた回までは見た。隠すことが無くなったら他のドロドロ恋愛ものとあまり変わらないので見なくなっちゃいましたが、聞いた話だと不祥事の事実はなかったみたいですね。ハメられたんだね、先生。

『美しい隣人』
悪の女性・沙希(仲間由紀恵)が善の女性・絵里子(檀れい)に執拗な嫌がらせをする話。夫を寝取り、子供をなつかせ、姑を取り込み‥‥と、異常に計画的で周到な嫌がらせが繰り広げられ、なかなか怖い。なのになぜかちょっぴり見るのが面倒になって見なくなっちゃいました。沙希がどうして絵里子にターゲットを絞ったのか、その点は知りたい気もするけど。

『美咲ナンバーワン』
六本木のホステスが一転して高校教師になる話。第1話だけ見てみたが。『ごくせん』そっくり(笑)。熱血教師がはみ出しものの生徒のために奔走するのは教師ドラマの定番だが、もっとこまかいところでデジャヴを感じる。教育者にふさわしくない前職を必死で隠してるところとか、挫折した時古巣に戻って喝を入れられる立ち直り方とか、メインらしき生徒を一人ずつフルネームで呼んでいちいちアップになるカメラワークとか。それらが嫌いなわけではないが、やはり少し見飽きた感があるので続き見るのは挫折。

『外交官黒田康作』
最初に画面を見てまず脱力。『アマルフィ』との映像の差が‥‥。映画がTVシリーズになった作品は他にもあるのに、今回ほど落差を感じたのは初めてです。なんでだろ? 話は面白いようなそうでもないような‥‥。製薬会社と薬害の被害者をめぐる事件を追う形になっているが、連ドラにするには少しネタが薄い‥‥? 他国の王女様のエピソードが入ったりと間延びが目立つ。柴咲コウのちょっとトロい女性刑事役がクールな黒田(織田裕二)と対照的でおもしろい。こういうシリアスでカッコいい系のドラマには珍しいヒロンだと思う。ブツブツ文句言いながらも見続けているのはそのせいか。

『LADY』
ドラマって時々、ミョーに垢抜けたオフィスとかカッコいい最先端技術機器でかためたものがあるけど、これもそんな感じ。指でタップできるボードに映し出されるのは端正に描かれたオシャレな分析データ。色合いもスタイリッシュで、コスメの商品紹介ウェブページみたい。決してエクセルでまとめただけのグラフなんかじゃありません(笑)。主人公・香月(北川景子)の突っ走りたがる性格もそれほど魅力的には感じないが、でもプロファイリングって面白い。断片的なデータからその人物像を割り出していく作業。刑事が主人公のものと切り口が違うのでけっこう楽しみに見ています。でも視聴率悪いですね(笑)。

『冬のサクラ』
今年に入って急に80〜90年代前半のトレンディドラマの顔ぶれが揃ってる気がするんですが‥‥。鈴木保奈美とか。他の主演を見ても織田裕二とか江口洋介とか、懐かしいあのドラマが蘇る〜。そんな中、今井美樹も今になって連ドラに返り咲きされるとは。でも、なかなかヨイ。わたしのまわりでは本作が今季一番評判いいですね。しっとりした感じが大人っぽくていいのかな。なんと言いますかね〜わたくしも別の意味で感慨深く見ています。トレンディドラマの頃は「エリートと結婚するのがハッピーエンド」だったものだが、月日は流れ、エリートと結婚した萌奈美(今井美樹)はその結婚生活に息苦しさを覚え、山形で出会った純粋な青年・祐(草彅剛)に心引かれ‥‥てなもんで、歌は世につれ人につれ。ドラマも世につれ人につれ。昔は目線が上に向かっていたが、今求めるのは癒しなんだね…とかなんとか、内容よりもドラマ史に思いを馳せながら見ております(笑)。脳に病を抱える萠奈美、今後どうなるのでしょうか。

以上であります。
残念ながら今季は「これは見逃せん!」というような作品はないですね。
あと、大河ドラマ『江』も見てます。コレについては後述。