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なつぴかの日記
なつぴか
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2010年11月05日(金)
秋ドラマ

秋ドラマが始まってそろそろ1ヶ月、今期はなんだか見たいと思うドラマが多くて選定に迷った。
前宣伝だけでは絞りきれず、とりあえず気になったものは第1話を録画してみたら、11本になっちゃった(笑)。
さすがに見切れないので、
A・真面目に見る「ちゃんと視聴」
B・原稿しながら見る「ながら視聴」 
C・見るのやめた 
の3パターンに分けて淘汰した。
なおBは、「今イチな気もするが一応続きを確認したい気もする」という、見続けるには微妙な位置にある作品群。わざわざこれのために時間を割くのはもったいない。そこで、「TVを見ている間はおとなしく座っていられる」という自分の習性を利用して、「ながら」視聴することによって原稿サボリを防止策に利用している。
こうして毎週7本(海外ドラマと大河あわせると12本!)ものドラマを録画するわたしはかつてないほどのテレビっ子状態です(笑)。

では、曜日順に短く感想を。

『獣医ドリトル』 A
腕は一流だが法外な治療費を要求する獣医師(小栗旬)の話。権力に媚びない、群れない、でも有能という、いわゆるブラックジャック型の主人公だが、獣医師でこのタイプの話は珍しいかも。まー鳥取を「ドリトル」と読ませるのはちと無理がある気もしますが、毎回可愛らしい動物が出てきて癒されます。身近な猫とか犬とかハムスターの他にイルカなども出てきて、これからもどんな動物が登場するのか楽しみです。
高い治療費については鳥取先生の「なぜ動物治療の方が安いと思うのか。人間は一種類だが動物は何万種類もいる。しかも小さいものが多い」という言葉がもっともだなーと思います。鳥取医院の古い木造建築もいい雰囲気です。
それにしてもペットってお金も手間もかかるものなんですね。癒しの効果も絶大だと思うけど、わたしには無理そうなのでせめて『ドリトル』見て癒されることにします。

『パーフェクト・リポート』 C
TV記者の話。局内の問題児&落ちこぼればかりが集まる取材班の活躍を描く。‥‥と設定を聞いただけで「いかにもありがち〜」ですが、その通り特に目新しいものは感じなかったです。松雪泰子が好きなのでとりあえず見てみたんだけど、今回はパス。

『霊能力者小田霧響子の嘘』 B
カリスマ霊能力者・小田霧響子(石原さとみ)は、実は霊能力などカケラもなく、地道な調査と推理で数々の心霊現象を解決している‥‥というコメディ。わたしはなぜか石原さとみのコメディが好きで、何年か前の『パズル』もネタ的にはそう面白いとは思わなかったが「ヘンな石原さとみ」にハマって全話見てしまった。今回も謎解きトリックなどは凝ってるとも思わないのだが、アヤしいオカルト番組で派手な衣装着て浪々と嘘っぱちを語る響子が面白くてやめられん。まあ、集中して見る程の内容でもないので原稿タイム用に楽しんでいます。

『流れ星』 C
臓器移植の重いテーマ。ふわふわ泳ぐクラゲの映像が美しく癒し効果が高いが、主人公の女の子(上戸彩)の言葉遣いと態度が不快でこの効果を相殺している。彼女の境遇は気の毒とは思うが、その原因である兄(稲垣吾郎)が登場すると途端につまらなくなるのは何故だろう。続きも特に気にならなかったのでリタイア。

『モリのアサガオ』 A
死刑囚と刑務官の話。今期一番凄い。話は大変面白く良くできているし、役者もいい。が、何しろテーマが「死刑」なので人にオススメするのは気が引ける。まあ、これについては別途書きます。

『フリーター、家を買う。』 A
誠治(二宮和也)は新卒で入った会社をたいした理由もなく3ヶ月で辞めてしまうしょーもない若者。その後バイトを転々とするがどれもバカみたいな理由で辞めてしまって長続きしない。この誠治が母の鬱病発覚という事態に直面し、現実に立ち向かわざるを得なくなる話なわけですが。最初の頃は職安で自分の実力も省みず条件良くてカッコのいい業種ばかり選り好みする誠治がトホホでしたが、少しずつでも自分を模索し始め、キツい工事のバイトをなんとか続けて最後は達成感を味わうところまで成長するなど、その成長過程を二宮くんが見事に演じています。うん、これは面白い。
「家を買う」というからには、誠治はローンを組める身分にまで出世するのでしょうか? 楽しみに見ています。

『ギルティ』 B
ペットサロンで働く芽衣子(菅野美穂)は、実は自分を陥れた者を次々と追い込んでゆく悪魔だった‥‥というサスペンス。もともとカッコつけ系恋愛ものはあまり燃えないたちなのですが、サロンの犬達が可愛いのと、芽衣子が陥れられた理由が知りたいので原稿用としてなんとなく見ていました。が、4話過ぎてなんかだんだん面白くなってきたような‥‥。最初だけ面白くてそのうち飽きてくる作品は多いのですけど、これは逆パターンです。主題曲もいいですね。ただ今回の玉木宏はあの髪型と髭は男っぽすぎてわたし的にはイマイチ〜‥‥(話の内容には合ってると思うがね。まあ、それが大事なんだけど)。今後の展開によっては、原稿用から真剣視聴に格上げになるかもしれません。

『黄金の豚』 C
血税を無駄遣いする悪に鉄槌を下す会計検査庁。そのエリートばかりの職場に型破りな芯子(篠原涼子)がやってきて、税金無駄遣いの悪事を暴く!‥‥という、よくある痛快型ドラマ。まあ、ありがち設定でも面白いものはあるので一応1話だけ見てみたが、悪人(この回は省庁のえらい人)の描写がわかり易すぎて力が抜けた。勧善懲悪は好きですが、やりすぎると幼稚な印象になります。1話で挫折。

『FACE MAKER』 B
整形手術、といっても美しい自分になるためのそれではなく、他人の顔をそっくり移植する、他人になりきる手術をする外科医の話。深夜枠だったのでさほど期待はせず見始めたが、けっこう毎回違うオチが用意されていて面白い。時間も30分と短いので、間延びすることもなくよくまとまっている。まあ、5話過ぎてちょっとマンネリしてきたけど、原稿タイムにはちょうど良い。

『秘密』 B
バス事故にあった母娘が人格変換を起こす話。正確には母(石田ひかり)が死亡し、その意識が昏睡状態の娘(志田未来)に入ってしまうというもの。人格変換ネタ、流行ってるんでしょうかね? 最近よく見かける気がする‥‥。この手のネタはコメディが多いけど、この話は悲惨なバス事故がきっかけになっているため、バス会社に憤る被害者遺族や事故原因の謎など、シリアスな要素が多い。一方、中身38歳が女子高生として振る舞おうとするシーンはちょっと面白い。首をコキコキしながら登校しちゃったり、クラスメイトに「あなたのお父さんやお母さんはね」なんて説教がましい話しちゃったり(笑)。ちなみに「そうかしら?」なんて言葉遣いは今時38歳でもしないと思いますが。
志田未来と佐々木蔵之介が夫婦という構図が微妙にキモチ悪いんですが(スミマセン、年が離れすぎてるカップルは苦手で‥‥てか、それ以前に親子だし)、まあ、謎の答えには興味あるので原稿タイムに見ます。

『Q10』 B
人格変換ものあれば人造人間ものもあり。主人公(佐藤健)の通う高校に、可愛い女の子のロボットQ10(前田敦子)がやってくる話。こういう設定聞くと、ロボットが超人的能力で活躍するのか?とか、学園に面白い騒動を起こすのか?とか、そういうのを期待するのだが。確かにロボットだから言動は変だが、あんまり事件や騒動の中心にはいない。話のメインは常にクラスメイト達の青春の悩みである。恋愛とか進路とか。それを助けるためにQ10が何かするのか?と思いきや、彼女の単刀直入な行動と言葉がその一助になることはあっても、あまり話のメインで活躍することはない。案外Q10が目立たない。もっと面白いことしてくれればいいのに。まあ、後半に入ればQ10製造に関わる話とかも出てくるかもしれないから、しばらく原稿しながら様子見たいと思います。
 
「短く感想を」とかいいながら、こんだけ数が多いため長文になってしまった。
ここに書いた他、海外ドラマは『HEROES3』『アグリーベティ4』『私はラブリーガル』『カイルXY』を録画している。
あと『龍馬伝』。
年末には『坂の上の雲』も始まるし大忙しですな!