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なつぴかの日記
なつぴか
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2009年10月10日(土)
『アグリー・ベティ』シーズン2

8月に一挙再放送したのを一挙録画しました。
シーズン1を見てとっても面白かったので、シーズン2の放送も虎視眈々と待っていたのです。

さてさて、そのシーズン2。
これはまた問題が山積みで。
アレクシスは記憶が男時代に後退するわ、ミード夫人は脱獄&逃走中だわ、アマンダは親探しに余念がないわ‥‥
中でもウィルミナの魔女っぷりはシーズン1をさらに凌ぐ勢いだ。

次から次へと変で大変な問題が波状攻撃でやってくるので途切れることなく見てしまうこのドラマ。
前から感じていることだけど、やはり、日本のドラマとの大きな違いは脚本の構造です。
連続ドラマは、①1話完結もの②全話通して主題を描く連続もの③その両方=底流させるテーマがあって、その上で各回でのプチ主題が設定されているもの…の3タイプだと思う。
①と③は、その回で解決してくれるので安心感はあるが、事件自体が小さくまとまっちゃってることが多い(ダラダラ続くより完成度が高い場合もあるけど)。
個人的には②のタイプが一番好きだが、その主題そのものが好みか否かが重要になってくる。
『ベティ』は無理に分類すれば③のタイプだと思う。が、そのシーン構成はまるで異なる。
脇役が活躍&暗躍するエピソードやそれぞれに抱えてる問題などについて描くとき、その起承転結を1話の中でまとめない。
短くて3話、長ければ10話以上費やすエピソードが常に3〜4本くらい主流のすぐ側に流れている感じ。主題と平行したりクロスしたり原因になったり影響しあったり。
ひとつのエピソードが場面転換したと思ったら、気になってる別のシーンに、その後にあっちのシーンが急展開‥‥
と、見る側の興味が途切れることなく続く。
‥‥よく考えたら、サンライズアニメとかはみんなこのタイプかもしれない。
やっぱり2クール、4クールなど、話数に余裕があるからいろんな事件がたっぷり描きこめるんじゃないかしら。

…まあ、自分が見た米国ドラマは『HEROES』とこの『ベティ』だけなので、日本のそれと比較して語るほどのデータ量ではないんですけれどもさ。


で、主人公ベティ。
シーズン2はヘンリーの出番が大幅に増え、恋愛面がだいぶクローズアップされてましたね。
ヘンリーの元カノのチャーリーが猛威を振るっていたし、ヘンリーとは違うタイプのジオが登場したりと、ベティの周りがずいぶん複雑に‥‥。

しっかし謎なのは。
ヘンリーとベティが相思相愛なのはいいとして、そこに元カノチャーリー登場、なんとヘンリーの子を妊娠していたため、ヘンリーはその子のいい父親になることを選択する。
ここまではよい。ベティには辛い決断だがしかたない。
が、ヘンリーとベティは「子供が生まれるまで」という期限付きで、恋人関係を継続する。
つまり、あくまで今カノはベティ、元カノはチャーリー(返り咲き確約)‥‥という位置付けらしい。
し、しかも、子供が誕生後、チャーリーと一度はアリゾナに帰ったヘンリーだが、「やっぱり僕と結婚してくれ!」と指輪持ってベティのところへ‥‥。
・・・・????
それ、「いい父親」のすることではないのでは‥‥。
この構図はアメリカではアリなんでしょうか??
それともコメディだから、ありえない人間関係を楽しむようにできてるんでしょうか?
このへん、アメリカの視聴者の感想を聞きたい。
いや、まあ、別にチャーリーの味方をしたいわけではありませんけどもさ。

恋愛面以外でも、ウィルミナのMODE乗っ取り大作戦とか目が離せないですね。
編集者としての実力は本物らしいが、なぜかその実力では勝負せず、正攻法とはとてもいえない大作戦に奔走している(いや、奔走するのはマークの仕事だけど)。
ミード社長をたらしこむ、くらいのことならそこらの悪女でも思いつきそうだが、ミード氏死後にまでその精子にご活躍させるとは。
さ、さすがウィルミナ、格の違いを見せ付ける大輪の悪の華でございます。
代理母を押し付けられるクリスティーナも災難です。

クリスティーナもねえ。
夫の治療のためにお金が必要だからと代理母をやることになったけれど、あの亭主もなんかロクでもなさそうな‥‥。
いい人だし、デザインの才能もあるようなので夢をかなえて欲しいけど。

シーズン3ももう始まっておりますねっ 頑張って録画しなくては!
あーケーブルテレビ加入してよかった。