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なつぴかの日記
なつぴか
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2007年12月06日(木)
ディズニーランドへ行くことに

 東京ディズニーランド。最初にここへ行ったのはもう23年も前のことになります。あの時のショーゲキは今も忘れません。
現在30才以下の方にとっちゃディズニーランドなど物心ついた頃から親しんだ存在であろうけど、わたしは当時すでに大きくなっていた。昭和のニッポンの文化を骨の髄まで刷り込まれて育った昭和の子だった。その昭和人間にとって、ディズニーランドという空間は本当に異世界に来てしまったかのようなトリップ度でした。一種のカルチャーショックとも言える。
アトラクションの楽しさはもちろんのこと、園内の造り込みのあのこだわりよう。遊具(‘アトラクション’のそれまでの呼び方)だけが遊園地の要素ではない、ゲートから、ゴミ箱から、土産物屋から、従業員の制服から…何から何まで徹底して演出されていて、ひとつの世界を作り上げるってこういうことかーと思いました(あのタイプのゴミ箱だって今じゃそこらの公園や大通りなんかに当り前のようにありますけど、当時はそうじゃなかったんですよっ)。
園内全体を演出するという発想は当時の日本では本当に斬新で劇的でありました。
わたしはディズニー作品に特別な興味はなかったし、今もそうですが、それでもディズニーランドには少なからぬ敬意を払っております。

 あーそれはさておき。ここ1ヶ月以上も日記をサボっていたが。この間、わたしはそれどこではなく多忙だったのだ。いったい何にそんなに専心していたのかというと、そう、そのディズニーランドです。
いえね、父親の持ってるJCBカードで「JCBマジカル2007」といふディズニーランド入場タダ券が当たりまして。ようするにJCBのスポンサー招待日で、12月7日の2時以降、JCBが2万2000人を招待してくれるというイベントです。
せっかくだからということで、妹(下)とわたしの2人で行くことになりました。
でもって、2時入場だと閉園10時まで目一杯遊んじゃうね、それじゃ疲れるから近くのホテルとっちゃおう、そしたら翌日は土曜日だしどうせならもう一日遊んじゃえ、というかんじで、話はだんだん大きくなっていった。

 ところで12月7日は平日。通常なら入場者数2〜3万人程度の「すいてる日」らしいのですが、ネットで去年や一昨年のJCB招待日に行った人のブログなどを読むと「JCB客がドっと入って来てすごい混雑!」と書いてあるではありませんかー。
確かに2、3万人いるところに招待客2万2000人が加われば、たちまち4万〜5万人の「混雑日」だ。
そして12月8日は土曜日。クリスマス時期の土曜はほぼ入場制限がかかる最高潮激混み日。トイレの行列も30分待ちと聞く。
人混みに弱い上にトイレが近いわたくしは、楽しみであると同時に顔面蒼白になってきた。
しかし! しかーし、どんな困難な地へ赴くにも備えあれば憂いなし! 
ということで、わたしの1ヶ月にわたるディズニーランド大計画&準備の日々が始まった…!

 大計画その1。当日の工程表をエクセルで作成する。
いや、これがけっこう大変なんですよ。
まず当日のショーの時間をオフィシャルHPで調べて、そこにその日の混雑予想を考慮して、アトラクション待ち時間やパレード場所取り時間を加えた行動計画を組んでゆく。
ランドは10年ぶりだったせいもあり、わたしにとっては「ミクロアドベンチャー」「トゥーンタウン」「プーさんのハニーハント」「バズ・ライトイヤー」がお初であるに加え、「カリブの海賊」がリニューアル、「ホーンテッド・マンション」がホリデーナイトメアー仕様になっている。
これら6つのアトラクションとクリスマス期間限定ショーやらパレードを組み合わせ、綿密なる大
工程表を作り上げていったのだ(いや、そんなたいしたもんじゃないっすけど)。

 大計画その2。時期が12月ということもあり、寒さ対策にも我ながら大変な念の入れようだ。
日頃あまり出かけず家で原稿ばっかやってる人間にとって寒冷アウトドアの服装など全く未知の世界。普段見向きもしないユニクロなんかに足を運んでフリースを買ってみたりして。
マフラーと手袋も普段通勤では使っているが、レジャーで使うカジュアルなものは新規購入が必要。その上、着ていこうと思ってたダウンがクリーニングでみごとに縮んでしまって急遽購入したり。
防寒対策だけでなく、アトラクション内はけっこう暑いことを考慮して、汗を吸うタイプのババシャツやら、吸湿性のソックスやらも買い…。
とにかく上から下まで、中から外まで、ほぼ一式装束を買いそろえましたよ。
もちろん服だけでなく、パレード待ちには、レジャーシートと膝掛けが必須と聞き及び、デカイ袋にブランケットを入れて持っていくはめに。大荷物。

 大計画その3。ごはん。
食事に関しては「シェフ・ミッキーいきたい!」とか「ちゃんとテーブルサービスで食べたいなー」とか、いろいろな欲望があり、結局2日間の昼&夜4食の優先予約を申し込みました。
本当はなるべく早く予約を入れたかったんですが、一番の目玉である「シェフ・ミッキー」の予約開始が当日7日前からしか出来なくてねえ、予約解禁日には朝から電話に張り付いてましたが、なんとか電話がつながった昼過ぎには5時20分の時間帯しか残ってなかった。
シェフ・ミッキーの予定が確定した後、それにあわせて他の昼食などの優先予約の電話をしたが、既にいい時間帯で取ることは難しかったですね。
昼ご飯も「11時台と3時台しか空いておりません」という感じで。
それでも行列するのは嫌なので11時台で予約入れましたけど。

 大計画その4。アトラクション待ちの時間暇つぶし対策も忘れてはならない。携帯ゲームの1個や2個は用意せねば。
というわけで、DSを持っていくことにしたが、わたしのDSはDSライト以前の重くて大きいタイプなので、園内で持ち歩くにはちょっとツラい。う〜むと迷ったが、結局ライトを買ってしまった。ついでに漢字検定のソフトも買った。出費がかさむー。

 大計画その5。ソフト面の予習も大切な準備のひとつだ。
予習、すなわち各アトラクションの元ネタの作品を鑑賞しておくことですね。
『パイレーツ・オブ・カリビアン』はTV放送の時見たのでオッケーなんだが、『くまのプーさん』と『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』は未視聴だった。
ツタヤに通いつめたが、なぜかそういう時に限って棚に見つけられなかったり、ずっと借りられっぱなしだったり。
オンラインのレンタルDVDで『ナイトメアー』だけは借りられたが、『プーさん』は結局借りることが出来ず、実家の方でVHSで借りた妹が、当日ホテルまで持って来てくれて、そこで見ましたよ。

 こうして、電話予約とエクセル表作成とネットでの情報集めと防寒着&DVD調達に奔走したわたしの暗躍は約1ヶ月に及び、それが日記を長いこと書かなかった言い訳なのだった。
…よく考えたら、同じ関東の千葉県に遊びにいくだけなんだが…。
 準備と計画の話だけでずいぶん行を割いたが、「ディズニーランド1日目」につづく。