今もっとも旬な俳優!…と思ってるのはわたしだけだろうか。現在わたしが見ている「ギャルサー」と「プリマダム」。この、渋谷ギャル世界と、バレエの大好きな専業主婦のドラマに共通するもの…それは「踊り」(パラパラとバレエ)、そして「踊る古田新太」だ! ネイティブアメリカン衣装でパラパラの練習に励み、背広姿でバレエを踊る…。ううーん、目が離せぬ。 実はこの「プリマダム」、最初3話くらい見てそのまま見なくなり、突然先週あたりからまた見始めたんですけど、古田新太演ずる黒木瞳の夫役(役名不明)がこのブランクの間に豹変していた。最初は妻の佳奈(黒木瞳)が一生懸命家事をやってるのに威張って文句を言うばかりの無神経な夫そのもの、バレエを習ってみたいという佳奈のささやかな願いも「おばさんのバレエかよ」と言いたい放題だった。んが。久しぶりにチャンネルを合わせてみると、夫はにこやかに妻のバレエへの理解を示す…どころか、自分も妻と一緒にバレエのレッスンに励んでいるではないか! 見なかった数話のうちに何が起きたのかは今となっては知る由も無い。しかも自分のバレエ団を乗っ取られ路頭に迷った佳奈の親友の蘭子(中森明菜)を家に住まわせるお人好しぶり。前半の自分勝手ぶりはいったいどこへ…。 日本人の好むパターンのひとつに、最初イヤだった奴が中盤あたりから主人公と理解しあうようになり、性格もいい面がクローズアップされていって、話の中での位置付けも変わっていく…というものがある。これはその典型だが、途中経過を抜かして使用前・使用後だけ見るとほんとに「豹変」だ。びっくりしたが、古田さんの容貌は表情しだいで横柄そうにも優しそうにも見えるので、なんとなく馴染んで見ている。ま、「日本人の好むパターン」と括るほど海外作品に精通しているわけではないが…ていうか、ハリウッド有名作品とか韓流ドラマくらいしか見てないんですけどもさ。でも一応、その国で大衆に広い指示を得たヒット作品で、こういう変貌を遂げてるキャラって…やっぱりあまり思い当たらない気がする。日本作品では、最初敵だった奴が後に頼もしい仲間になり、性格もいいヤツ化するのは常套パターンだが(例・若林源三とか)。 ところで、黒木瞳。割とカッコよくお洒落な役のイメージがあったんですが、普通の主婦の役もかわいいですね。バレエの発表会のシーンはライブだそうで、楽しみにしています。
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