みかんのつぶつぶ
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2003年10月18日(土)
ふいに悲しくなる夕暮れ。
太陽の落ちる早さにも泣きたくなる時間。
手に持つ買い物袋の重ささえも忘れるほど、
心が重く重くなる。
街灯に浮かび上がる自分の顔は、
きっと歪んでいるのだろうけれど、
いまは、
そっとそんな自分自身を見つめるときなのだろう。
帰りたい
帰りたい
そういった彼の言葉を、
繰り返し繰り返し噛み締めて家路に。
みかん |
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