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2009年02月23日(月) ぽっくんのてんかん発作

+++ camera by CONTAX Aria +++

ぽっくん7歳。もうシニア犬の仲間入りです。
幸いにもこの7年間、
大きな病気や怪我に見舞われることはなかったのですが、
ここにきて、一つ心配事が出来てしまいました。
てんかんと思われる発作が、
月1回のペースで起こすようになってしまったのです。

一番初めの発作は、2008年8月4日。
当時の日記にも書きましたが、下半身の痺れを起こし、
ヘルニア発症?それとも、ただ足が痺れてただけ?
と思っていたのですが、どうも、そうではなく、
脳のてんかん発作の症状の疑いが高くなってきました。

◆◆◆発作の記録メモ◆◆◆

[2008年8月4日(お昼寝中)]
寝起きにバタンバタンと横転。
下半身の力が入らない様子。数分で元通りに。

[2008年12月29日(お昼寝中)]
寝起きにバタンバタンと横転。
起き上がったものの、ステイの体制で数分間、体が硬直。

[2009年1月29日(お昼寝中)]
寝起きにバタンバタンと横転。
立ち上がるが、背中が丸まったまま数分硬直。
その間、意識が飛んでいる様子。口からヨダレ。

[2009年2月23日(お昼寝中)]
寝起きにバタンバタンと横転。
前回同様、立ち上がるが、背中が丸まったまま数分硬直。
その間、意識が飛んでいる様子。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

ぽっくん自身も、自分の身に何が起きているのか分からず、
瞳も不安げで怯えている様子で、
私もどうしたらいいのか分からなくて、
ただ、擦ってあげることしかできなくて、もどかしくて・・・。

さすがに、私もこれらの症状から、
脳の異常によるてんかんの発作を疑い始めました。
奇遇にもお友達ワンコにも同様な症状のコがいたり、
ワンコ以外にも、てんかん発作については、
少し知識があったので、案外冷静に対応できたと思います。

にゃお先生に相談したところ、脳のてんかん発作以外にも、
同じような症状を起こす別の疾患もあるので、
まずは、引き続き、発作の記録を取ることと、
次の発作が起きたら、ムービーで録画すること。
発作の状況が分かれば、診断がしやすいんだそうです。

ただ、脳のてんかん発作の場合、発作の回数分、
それだけ脳神経が損傷し、負担が大きくなるから、
発作の間隔が、月1回のペースより短くなったら、
受診するように。とアドバイスを受けました。
(逆に現段階で受診しても、様子見することしか出来ない)

脳のてんかん発作の場合、
発作をある程度抑えることは出来ても、
完治することはない病気。
所謂、一生抱えていく持病になります。
それもぽっくんの人生(犬生)。すべて受け止める覚悟です。

ただ、心配なのは、それらの発作は、
私が知っている範囲での記録なので、
もしかしたら、留守中や、夜寝ている間にも、
発作を起こしているのかもしれません。

発作はすべて、お昼寝の時間帯に起きているので、
もしも、私が以前のように仕事を続けていたらと思うと、
ゾッとします。

だって普段は、極普通に元気に走り回っているんですもの。
もし、仕事を続けていたら、お留守番中のぽっくんが、
発作を起こしていることすら気付かないまま、
何事も無かったように現在に至っていたことと思います。

私が療養のため仕事を辞め、家で過ごしていたことは、
不幸中の幸いかもしれません。

このてんかん発作については、また後日改めて報告します。

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