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それから、私の手違いでこの日記は「成人向け」というカテゴリーに登録されてしまいました。
つまり、その手の内容はほとんどありません (＾＾；)　期待された方ごめなさいm(_ _)m
でも、基本的に大人の方を相手に話をしたいので、あえてそのままにしてあります。
…っていうか、いくら登録しなおしても直んないのであきらめました(＾＾；)

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2003年03月18日(火) ぶきっちょな生き方

前に
こんな話したかなぁ
私ってね
お世辞とか
まに受けちゃうの
褒められると
素直に喜んじゃう
多くはお世辞なんだろうなと
思いつつも
やっぱり嬉しい気持ちに
嘘はつけないの

これってね
私自身が
心にもない褒め言葉が言えないから
なんだと思のよ
私の母なんて
お世辞が言えない人なの
そんなだから
けして社交的とは
言えない人だけど
親しくなった人との
信頼関係は
強固なものになるのよね

そんな母に育てられた
私や姉なんだけど
２割増し位の
褒め言葉が言える社交性は
身につけられて
その２割の部分が
お世辞って事になるわけなんだけど
それでも
０は２割増やしても
０なわけで
つまり
心の中にない褒め言葉は
出てこないって事なの

自分が
そんなだから
心にもない褒め言葉を
スラスラ言っちゃう人って
お世辞を言っている
というよりも
嘘をついているような感じがして
信用できないし
親しくしてくれていた人が
そういう人だったって
わかった瞬間って
とても傷つくんだよね

そう言えば
私が劇団員だった頃の仲間ってね
みんな辛辣だったの
ブスとかデブとかに始まって
人間性に関わる事まで
はっきり言うのよ
もちろん
それも凄く傷つくんだけど
それでも
そんな彼等のほうが
ずっと信用できるのよね

彼等らはね
私も含めて
間違いなく
淋しがりやなの
だから
上っ面だけじゃない
真の
心の結びつきを求めるんだと思う
これでもかって
傷つけあいながら
信頼関係を築いていくの

それって
弱さなのかな
強さなのかな

ただ
ぶきっちょな
生き方だって事だけは
確かだよね

(11:30am)

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