◆◇◆きのうのひとり言◆◇◆
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それから、私の手違いでこの日記は「成人向け」というカテゴリーに登録されてしまいました。
つまり、その手の内容はほとんどありません (＾＾；)　期待された方ごめなさいm(_ _)m
でも、基本的に大人の方を相手に話をしたいので、あえてそのままにしてあります。
…っていうか、いくら登録しなおしても直んないのであきらめました(＾＾；)

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2002年03月01日(金) 女の貞操帯

月曜日の日記に
チラリと書いた
「情緒不安定ぎみ」
は嘘
書いた時点ではもう
完全な情緒不安定だった
夜中には完全なヒステリー状態
眠れなくて朝方やっと寝付く
（そんな私をパパはずっと
抱きしめていてくれた）
朝、パパは一人で起きて
1時間の年休を取って
朝食を作って
子供達を送って
出掛けに
私に声を掛けてくれた
私は慌てて
「子供達は？」
と訊ねると
「もう出かけた。
俺もこれからでかけちゃうけど
お迎えの時間には帰ってくるから
ゆっくり休んでて」

翌日には
私の
「頑張るよ」
という言葉に
「頑張らなくていいよ」
と返してくれる

いろいろな事が重なって
疲れてて
自分でもおかしいと思って
少し前から
信号を発していたんだけど
強いパパには
私の弱さは理解できない
でも
そんな強いパパだからこそ
全てを受け止めてくれるんだよね
ほんとに
強い人
この人が側にいてくれるから
たくさんの荷物を抱えていても
まっすぐ歩いていけるんだと
思う



ある人が日記の中に
「女の貞操帯は教養というセリフを何かで見た」
なんて書いていたけど
それは明らかに違うよね
インテリ女性で不倫している人なんて
いくらでもいるし

女性の貞操帯は
失うものの大きさ
一見、幸せそうな家庭とか
男の経済力とか
そんなものは
けして大きくない

もっと自分の人生の根幹を
支えるもの

失いたくないモノではなくて
失ってしまったら
自分が保てなくなってしまうかも
しれない
というくらいの
大きなモノ




パパの
力強い手を借りて
立ち上がり
また
歩き始める

(9:00am)

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