りとるのひとりごと。
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2019年08月17日(土) 救急車で搬送…。

昨日の事。

朝、腹痛で目が覚めた。
何とかトイレまで行くも、そこから動けなくなった。

お腹張り裂けるんちゃうか、ってほどの激痛。

運良くそこに起きてきた息子が。

トイレで倒れてる母を前に冷静な息子。

声を振り絞り、母を起こすよう頼んだ。

が、なかなか起きてこない母。

激痛とイライラがMAXなとこに吐き気が。

が、吐いても吐いても出るのは胃液ばかりなり。

とにかく母に救急車を呼ぶよう頼んだが、嫌がる母。

ええー。だって動けないしこのまま死ねと?

懇願してやっと呼んでもらえ、救急車が到着した。

雨の中ストレッチャーで運ぶのに、濡れるからと
頭の先までシートを被せられた私は、完全にご遺体…。

患者として救急車に乗るのはこれで3回目なんだが、
相変わらず乗り心地は最悪。
救急隊の皆さんには本当に頭が下がる思いだ。

総合病院の救急センターに運ばれ、血液検査にCTと
立て続けに検査、もうずーっと痛いんだけど、御構いなし。

痛み止めの点滴。
…って、点滴の痛み止めは効かないんだって!

と看護師さんに訴えたが聞いてもらえず。

で、痛みはますます強くなるばかり。

付き添いの母は、何とかならないのかとおろおろするばかり。

数時間痛みに耐え、ようやく注射をしてもらえたのだが、
今度は肩に打たれたその注射が痛いのなんのって。

肩に数万本のフォーク刺されてるみたいだった。

で、そうこうしていたら検査の結果が出たのだが、
なーんにも異常なし。

絶句する母。

もしかして、造影剤入れてCT撮ったら何か分かるかも、と言われ、
母は速攻で同意書にサインをしていた。

そりゃ、こんだけ苦しんでるのに原因分かりませんって、
それでおとなしく帰るわけにいかないしね。

2年前にもうちでやってますし、分かると思いますがと言われ、
え?そうだっけ、とちょっとショック。

そっか、事故の時も造影剤入れて撮ったんだ…。
全然記憶がない。
脇腹にチューブ差し込まれた事しか覚えてない。

で、造影剤ってのをまた入れたわけだが、
喉の奥辺りがカーッと暑くなったと思ったら、
その暑さが全身に広がってく感じ。
中にはビックリして動いてしまう人もいるらしい。

ウワーと思いながらもじっとしていなきゃならないのだ。

その頃には注射が効いてきて痛みが和らいできており、
代わりに強烈な眠気が襲ってきて、何度か意識を失いかけた。


明日に続く…。


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