りとるのひとりごと。
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2019年07月02日(火) 時折書く話ふたたび

よく、歳を取ると涙腺が緩くなると聞く。

まあそれは、はじめてのおつかい見て泣くとか、
病気ものの恋愛映画を観て泣くとか、
テレビのちょっとしたほんわかエピソードで泣くとか、
そういうレベルのことかと思う。

私の場合はもう、涙腺が緩いというよりも
壊れてる、と言った方が正しいのではないか。

今日は昼から出勤だったのだが、
午前中はだいたい泣いていた。

拭っても拭っても涙が出てしまい、
鼻をかむとティッシュが血で染まるほどだった。

何を見たわけでも聞いたわけでも無い。

ただメソメソ泣いているのだ。

側から見たらもう滑稽としか言いようがないくらい。

で、泣いたら泣いたで、
いい歳して泣いている自分が情けなくてまた泣ける。

情緒不安定このうえない。

ホントに呆れる。

家で一人の時以外でも、
運転してる時とか、一人で歩いてる時とか、
いきなり泣きたい衝動がやってきて
抑えるのに苦労する。
たいがい抑えきれず少し涙が出てしまうんだけど。

なんなんすかね、これ。


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