りとるのひとりごと。
DiaryINDEXpastwill


2019年02月18日(月) かつて現実だった悪夢

今日は仕事があるので、昨夜は薬を飲んで寝た。

4日ぶりくらいの服薬だ。

寝つきはすごぶる良かった。

朝までぐっすり……のはずだった。

なぜか悪夢をバンバン見て、寝起きは最悪。

なんなんこれ。

夢の内容は、ざっくり言うと仕事のこと。

職場で強烈ないじめにあうのだ。

自分の仕事もどんどん取られ居場所がなくなっていく。

なぜこんな事をするのかと相手に問いただすと、

「(お前が)ブスだから」
の一言。

そう、私は容姿に関してはコンプレックスが半端ない。

なのに、会う人会う人、私の容姿を褒めてくれる。

それが余計に自分の認識と乖離していき、
心の底で混乱を引き起こしているのだと思う。

中学生の頃ブスだブスだと毎日ばい菌扱いされ、
クラスの全員から嫌悪の目で見られていた。

先生に訴え、ホームルームで先生が皆に注意した。

すると一人が「それは相手に直接言えばいいと思いまーす」と言った。

「私もそう思います!」
「僕も」
「私も」

私はその場で呼吸をするのがやっとだった。

涙が流れた。

だがみんな汚物を見るような目で見てるだけ。

あの頃は死にたいというより消えたかった。

卒業までそんな環境だったから、自分の不美人を疑ったことはない。

実際鏡に映った自分を見ても不細工としか思わない。

今更綺麗だべっぴんさんだの言われても信じられる訳がない。

かといって、今日の夢のようにはっきりブスと言われるのは
一番辛いし、いじめられた記憶は死ぬまで消えないんだなと思う。

整形したわけでもなんでもないのに、
同窓会で男の人がワラワラ来るのは滑稽だ。

こいつら過去の自分のした事忘れてるんだろうなあと。

なので同窓会は好きではない。

そんな感じで超ひねくれ者になってしまった私。
いじめられる夢で朝から凹んでる。


りとる |MAILHomePage

My追加