りとるのひとりごと。
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2018年12月03日(月) 眼鏡を買う時の注意点。

強度の近視な私は、生活に眼鏡が欠かせない。

小学生の頃から眼鏡が身体の一部だった。

ずっと親が連れて行ってくれた眼鏡屋さんがあるのだが、
いかんせん高くて、一度眼鏡を作ると
度が少々変わってもすぐ変えられないという欠点があった。

そこで、最近一気にメジャーになった、格安眼鏡店に行ってみた。

子供も兄弟もそこで眼鏡を作っている。

ごくごく簡単な検査の後、フレームを選び、
1週間後に受け取りに行った。

店頭でちょっとかけてみた。

うーん、あんまりフィット感がないけど、こんなもん?

しかし息子が、歪んでるよ、と一言。

確かに、鼻あても片方しかつかない。

若い定員さんにその事を伝えると、ちょっといいですかと
眼鏡を取り、おもむろに両手でグイグイとフレームを
歪め始めた。

驚いていると、これはあえてお客様の顔に合わせて歪ませてます、と。

私の顔が歪んでる?

しばらくグイグイして、かけてみてまたグイグイを
繰り返し、レンズは店員さんの指紋で真っ白に。

もうこれでいいです、と言うと、眼鏡拭きでササっと拭き
手渡された。っておいおい、手の油伸ばしただけやん。

レンズが汚いまま不本意な帰宅。
あまり店員に強く言えない私。

なんてったって安いし、サービスもこんなもんかと。


で、翌日の今日、我慢ならず昔からの眼鏡屋さんに駆け込んだ。

年配の店長さんの丁寧な接客に、丁寧な検査。

フレーム選びからレンズ選びまで、納得いくまで
懇切丁寧に対応してもらった。

てことで、あくまで自分の意見だが、
ファッションとしていくつか眼鏡が欲しい人、
短時間だけ使う人は安いお店でいいと思う。

でも、私のように眼鏡が身体の一部であり、
生活必需品な人は、ストレスフリーな眼鏡を買うべきだと思う。

やっぱりいい眼鏡は高い。高いけど、ストレスはゼロだし、
大切に扱えば本当に長く使えるものだ。

衝動的に高い眼鏡を買うことになってしまったが、
やっぱり眼鏡は細かい検査をして買ったほうが良い。と
自分に言い聞かせ、今年のご褒美にすることにした。

自分が身につける物としては1番高いんで、大事にせねばー。


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