りとるのひとりごと。
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2005年11月20日(日) 初演の呪縛・・・

芝居を観た。

そんな暇があるなら引越ししろよと言われそうだけど(爆)

芝居のチャンスは1度だけだもの。


「トランス」鴻上尚史作・演出。

12年前の初演を観てるので、今回は2度目。

今まで何度かいろいろな形で上演された作品だが、
やっぱり彼の演出でないと、と観る気が起こらなかった。

ロビーには和服の老女(失礼)もいてビックリ・・。

全体的に年齢が高かった。


で、ちょこっと感想をば。

正直なところ、初演のインパクトは超えられなかったかな。

キャストがすべて。
(たった3人だけど)

礼子役の松本紀保さん(幸四郎の娘さんね)は、上品過ぎかな。

カツゼツはさすが・・と思わせてくれたけれど。

(長野)里美さんのようなハチャメチャぶりが無い・・。
(バカなギャグをやっても無理があるような)

雅人役のみのすけさん(デカレンジャーのゲストで知った)は、
小須田さんに何となく似ていて良い感じ。

が、小須田(康人)さんのほうがエキセントリックな感じがする・・。
(2つの人格を演じ分けるのが凄い。)

参三役の猪野学さんが、一番良かった。

すさまじいパワーに圧倒。

松重豊さんは少しカツゼツが良くなかった気がするが、
この人は聞き取りやすかった。

もうちょっとガタイが良いと、参三そのものなんだけどね。


・・と、ちょっと辛口になってしまったが・・。
アンケートには「これはこれで良かったです」なんて
書いちゃった(苦笑)
帰宅して初演のビデオ見返しちゃったよ・・。
やっぱりいいねー。

しかし、一つ解せないことが。

どー考えても、どー見てもシリアスな、笑うべきじゃない場面で、
笑う観客が数人いたのだ。

後ろから笑い声が聞こえたときは「ウソでしょ」と思った。

嫌がらせなのか、単なるオバカさんなのか・・(汗)

うーん、初めての経験だ。こりゃ。



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