りとるのひとりごと。
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2005年01月13日(木) 命日前に思うこと。

5年前の今朝、ダンナはいつもどおり家を出た。

生きているダンナを見たのはそれが最後。

その後見たのは3日後。
通夜の夜まで棺桶の中を覗くことすらできなかった。

通夜が終わり小さな部屋に棺桶と私。
勇気を振り絞り身を乗り出した。

ダンナは顔だけ出して、あとは真っ白な布に覆われていた。
後で知ったのだが、ダンナは自分で首をかなり傷つけてたので
首も完全に布でぐるぐる巻きにされていたのだ。
まるでお面が置いてあるように、ダンナの顔だけがそこにあった。
うっすら目と口を開けているその姿に呆然となった。

ダンナは冷たい抜け殻になっていた。



5年たってもやっぱりダメなものはダメ。

傷口も小さくなるかな〜と楽観していた私だが、甘かった・・。

相も変わらず慟哭の日々。

いい加減抜け出したいんだけどね。さすがにね・・。


息子の幼稚園も始まって少し時間ができたこともあるし、
小説を読みまくってやろう。

目がかすんで痛くて涙ボロボロ出しながら読んでやろう。

そういえば、子供の頃の私の夢は「小説家になること」だったなあ。

処女作は中学1年の夏だったっけ。

漫画家目指して描きまくっていたときもあった。

恥ずかしながら、22歳の大学卒業まで漫画を描いていた。


何をやっても中途半端。

母にそう言われた。その通りだ。

人生も中途半端で終わるのかな〜。

私らしいといえばそれまでだけど、何だか悔しい。

大器晩成。しり上がりに良くなっていきたいものだ。


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