りとるのひとりごと。
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2004年10月16日(土) うが〜。

2週間滞在していた弟が帰っていった。

母も退院翌日から買い物に出かけられるほどで、
弟もとりあえず安心して行ったことだろう。

バス停まで母とちびりとると3人で見送りに行った。

「おにいちゃ〜ん、ばいば〜〜〜〜い!!」
元気に手を振る息子。

この2週間、息子は弟にベッタリだった。

朝から晩までおにいちゃん、おにいちゃんだった。


最近、息子は天国に行きたがる。

「てんごくにいっておとうさんに会いたい・・」と言うのだ。

「まだ天国には行けないよ。行ったらダメだよ」と言うのだが、
「でもおとうさんにあいたいモン・・」とぼそっとつぶやく息子。

母が入院中、息子に病院に行くよと言うと、
「おとうさんもいる?!おとうさんにもあえるの?!」と
目をキラキラ輝かせた息子。

あ〜もう泣けるよ。まったく。

覚悟していたこととはいえ、やっぱり辛い。

夜中、1人ではらはらと涙を流している私。

母の転移の検査結果もまだ出ていないし。


思えば、誰かの胸の中で泣いたのは、
ダンナが逝く3日前。

ダンナの胸の中でだった。

母がレントゲン検査に引っかかり、癌かもしれないと聞いた夜。
父の愛人にストーカー行為をされ、怖くてしかたないと聞いた夜。

泣く私にダンナは言った。

「大丈夫。りとるは俺が守る。絶対守るから・・」


3日後、ダンナは1人で死んでいった。

うそつき・・。



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