りとるのひとりごと。
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2002年01月22日(火) 10000�劼寮茲妨�たものは

園芸屋さんで花を見たいと思い、ふらっと出かけた。

ドライブがてら足を伸ばしてみる。

走っていてふと目の前のメーターを見てみた。

「おおっ」

走行距離9999キロだあー。

ダンナが亡くなる数ヶ月前に購入した車。

ダンナが亡くなったとき、ローンの支払いはほとんど残っていたが
死亡による退職金で残り全部支払った車。

ダンナはもう一台の、独身の頃からの愛車の中で死んだので、
この車が私に残された。

ダンナが死ぬ3日前にチャイルドシートを取り付けた車。

あのときせっせと一人で車の手入れしてたなあ。

私が行くと「寒いから中に入ってな」って言われて。
私妊娠8ヶ月だったしね、1月で寒かったしね。
おとなしく言うこときいたけど、そばにいればよかった。

死ぬ前の身辺整理の一つだったんだろうか。

まーそんなことはいいとして。

いよいよメーターは10000キロ。

おおー(感動)

試乗車で中古車だったから買った時は走行距離数百メートルだったのよね。

10000という数字をチラチラ見つつニタニタする私。

そして気づいた。ここは・・・。

ダンナと夫婦生活を始めたアパートが見えた。

ここから始まったんだった・・。

なんで偶然こんなとこ走ってるんだろ・・。

いきなり涙出た。

アパートから視線をそらした。

駄目駄目、運転中は泣くと視界がぼけて危ないっちゅーに・・。

ダンナ、10000キロ走ったぞ。見た?
この車、ずっとずっと乗り続けるから。


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