闇の底に...Cuckoo

 

 

雑音 - 2003年09月19日(金)

人は誰かを愛するたびに
どこかに傷を作る
時間が過ぎ傷は癒えたかのようで
ふとした拍子に思い出し
ズキズキ疼く
だけど
自分を守ってばかりじゃぁ
大切なものなんてなにも見えない


純粋なんだよ

友達がそう言った。
もう10年以上も一緒に居る友達
おかしな事に巻き起こる事がよくかぶる
見かけも違うし
家も車で一時間も離れたところに住んでいる
彼女は綺麗でアタシは・・・。
それでも一緒に居る
二人とも×1で
二人とも長い時間をかけて
そう 長い時間をかけて傷ついてきている。

そんな彼女がバイト先で
19歳の男の子に告白されて
彼女も気になっていて

9歳も下の子が好きだという自分が痛い
そう毎日言う
けどアタシは8歳も下の子と一緒に居る

二人して大笑いした
『確か前彼は二人とも料理人だったよねぇ』

そんなアタシ達。
1ヶ月に1回も会わない
ベッタリな友情でもないけど
浅い付き合いでもない
言いたいことは言うし言われる
そんなアタシ達の今の共通は
『年下の男』

『幸せにはほど遠いね』
そう呟くあたし達には
将来が無い



愛されたいくせに愛せない
自由に生きたくても
傷が邪魔する
周りの雑音が五月蝿い
いつしか無くしてしまった物
それはピュア
一人じゃ生きれないことを
苦しいほどに知っているのに
それでも一人になろうとする
個々単体であって
それでいて同じ


ピュアに惹かれているだけか
愛を求めているだけか
淋しいだけか
それともいとおしいのか



実は二人とも分っている

すぐに手放さなきゃいけないって事を。






雑音がうるさい




          水鳥。


...




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