闇の底に...Cuckoo

 

 

後悔 - 2003年08月01日(金)

タバコの量が増えて
眠れない時間が苦痛で
晴れなのか雨なのかさえ気にならなくて
ため息が知らない間に出て
テレビを見ながら内容がわからなくて
どうしたのかなんて事もどうでもいい
アタシの死の値段はいくらなんだろう
そんな計算をしている自分は
もう手遅れな気がする。


昨日元彼の店長が辞めた
降格されて社員になったのがいやなのか
きっと他の人の目が気になるのだろう
泣きながらオーナーに言ったそうだ
「お世話になりました」と

前日だった
オーナーに言われてたのは
その日の夜アタシは清掃に行った
終わって裏で話しをしていたら
元彼の店長が何かを取りに来た
そしてアタシを見て
「俺 今日で辞める」
そう言った彼の顔は睨み付けるような
そんな顔をしていた
でもアタシには
怒った顔に見えなかった
今にも泣き出しそうな
必死に涙をこらえているような。

アタシは帰ることが出来なくなって
最後まで残っていた
けど聞く事ができなかった
アタシに対して怒りを感じているのか
それとも
アタシに話しを聞いて欲しかったのか。

他の人に聞いたけどアタシにだけだったらしい
前日に辞めると告げたのは

アタシは後悔している
聞いてあげるべきだった
周りの情報が何も入ってこないくらい
完全に孤立してしまっていた彼
アタシはそのまま放置してしまった
もううんざりしてしまっていた
そんな彼には自分で考えるしかなかったんだろう
今の彼女は彼に同意する以外をしない
そこが彼の悲劇かもしれない。

後悔するだろうと思ってた
あの時
もしかしたら助けを求めていたのだろうか
自分ではもうどうする事もできなかったんだろう
泣きながら辞めていった彼
きっと辞めたくなかったんだろう
けどもう方法がわからなかったんだろう

そんな事を一晩中思った
何もできなくても
話しを聞いてあげるべきだったんだろう


そんな後悔を背負って
これからもアタシはバイトに向かわなきゃいけないんだろうな
こんな思いは
誰にもわからないんだろう





アタシの声は誰にも届かない


彼の声もアタシに届かない



         水鳥。


...




↑投票ボタン
もしよかったら投票お願いします。水鳥の力の元になります。

My追加
 また読んでくれますか?マイ返しはしない事にしてますが必ず読ませていただきます。

 

 

 

 

INDEX
past  will

Mail BBS