ブラウン管のこっち側 - 2003年03月19日(水) 失う物が大切な人の命でも 戦わなきゃいけない事って あるのだろうか。 うん。 戦争がはじまりそうだね。 その昔 大きな戦争で沢山の人が死んでいった その体験をした人間はもう数少なくなっている 当時はきっと 『個人の意見』なんて存在しなかったはず 自分の為でも愛する人の為でもなく 『お国のため』なんてびっくりする理由で 沢山の人が死を選んだ時代 それから何十年もたって 自分の言葉をもつようになったはずだよね それでも 『権力』にはその声が届かないんだろうか この世界はどうしても救われないのだろうか 愛する子供が大きく育ち 笑える世界になるのだろうか 哀しくて苦しいだけの世界に アタシは大切な子供を送り出せるのだろうか 子を持つ親も これから産もうとする人も 笑顔を守る自信は誰にもないかもしれない 生まれてから一度も 戦争の無い世界を見たことの無い子供が この世の中にはいる 生まれることに意味があるとか そんな奇麗事を言う人はまだいるけど 生まれてすぐに 死んでいく子供 殺される子供 食事が取れない子供 笑顔を知らない子供 本当に意味なんてあるんだろうか 幸せを知らない子供に 我が子や孫やひ孫が なってしまわないか 恐怖と怒りに 全てが支配されてしまわないように 憎しみに支配されているあたしでも 子供と愛しい人を失いたくないと 思うのです 後16時間で 沢山の人が死ぬようです。 『戦争?そんなの普通のコトだよ』 テレビで見知らぬ人が 見知らぬ言葉で話した そんなの 間違ってるって 言えないのは 彼らがいつもその世界にいるから そんなのいやだよ 愛しい人 アナタが今夜も 暖かい布団で眠れる事を 幸せに思うしかないのでしょうか アタシ達は 哀しみの涙を ただブラウン管のこっち側で 眺めるしかないのでしょうか 水鳥。 ...
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