長い休み - 2002年07月20日(土) 長い休みがやってくる 不安の休みが・・。 今日さっき 元旦那から電話があった 出なかった。 奴が謝罪なんてありえない これ以上今は 憎しみを増やしたら アタシはアタシでいられない。 今日BBSにKのカキコがあった もうアタシの前には現れないと そう言ったはずだった これだから人間なんて奴は 口だけの生き物なんだ。 やなコトは重なる アタシをそっとしといてくれ。 雨が降る 雨は嫌いじゃないけれど 不安と憎しみの夜には似合い過ぎる 数回 近くで雷がなる 真昼のように光り 怒りをぶつける アタシの心が作り出すかのように こんな夜は 余計な事を思い出す こんな夜は 考えたくない事を考える。 携帯の着信履歴とKが残したBBSを眺め フッとため息をつく いつになれば開放されるのだろう と あの人のことを思い出す 愛しいあの人を だけどこんな夜は 些細な不安が増大するだけだった 二人で蒲郡のテーマパークに行ったなァ 楽しかったなァ いろんな話しをして 二人で夜中の道を走って 青い空気の部屋で寝た 幸せな記憶の中に潜む不安が 今更大きくなっている 元彼女がもうすぐ彼に逢いに来る きっと きっと彼女はやってくる。 元彼女の親戚の家が 彼の住む町の隣りの街に住む。 正月お盆 そんな世間の長期休みはもちろん 親戚の家にやってきて そのまま彼の所へ来るんだ 彼は行っていた 蒲郡の日に 夏に来るんだろうなって。 いつだろう どうすればいいだろう どうする事もできないのだけど。 不安は口にしちゃいけない 現実になる気がするから 幸せは口にしちゃいけない 想い出になってしまうから 長い休みなんてこなきゃいい 夜彼がネットを繋がないだけで 不安になってしまうから もうすぐ長期の休みが来る 彼と東京に遊びに行く 彼に逢える休み 元彼女がやってくる 彼が他の人を見る休み 雨のせいにしよう こんな哀しく不安な気持ちは 静かに落ちる雨と 遠くで聞こえる救急車の音のせい。 どうせなら 雨と一緒に何もかも 流れてしまえばいいのに アタシの心ごと。 水鳥。 ...
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