忘れ往く人 - 2002年07月06日(土) 例えばキミと強く言い合っても 例えばキミとkissしても 例えばキミと抱き合っても 次の日は同じ下らない会話 次の日は遠く他人の人 同じ場所をクルクルクルクル 出口も入り口も無い 同じ道なのか 違う道なのか それすら分らない。 大好きな人の歌でこんなのがあったよ 『真実と現実の全てから目を逸らさずに生きていく証にすればいい』 真実と現実がわからない 何が真実で どれが現実か 真実と現実がまったく相反するようで アタシにはもう区別がつかない キミの唇に触れ 腕に触れ 胸に触れ 小さくため息をついたあの日は 遠い現実か 近い幻か アナタはどうして忘れてしまうのだろう アタシはどうして忘れれないのだろう 今日彼は電話をくれるってゆったよ 待って待って待ってこんな時間になっちゃった ならない携帯を眺めて呟く 些細な約束なんて また忘れちゃったよね 水鳥。 ...
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