闇の底に...Cuckoo

 

 

今日の嬉しかったコト 例えばそれが一瞬でも。。 - 2002年06月10日(月)

いつもと違うあなたの声とか
いつもと違うあなたの言葉とか
その全てが嬉しくって
それが一瞬の出来事だったとしても
明日にはアナタは忘れちゃうような
そんな些細なことだったのだとしても


今日はね
2つのいい事があったんです
そのうちの一つはほんの数分前
もう一つはきっと彼の冗談なんだろうけど。

冗談みたいな話の方は
彼が誘ってくれたの
彼から誘ってくれたんだよ
だけど問題は
行きたい場所が
『目黒の寄生○博物館』
なんで伏字かっていうと
彼がもし検索して
それに引っかかるとまずいからです。

さすがに寄生○は見たくない・・
だけど彼に逢いたい
冗談だよねぇ さすがにそんな所に誘わないよね
だけどちょっと嬉しかったんです。
ちょっとだけ ね。

もう一個
さっき彼からメールが来ました
めずらしいんです
彼のほうから送ってくるのは
今週また夜勤しかも12時間勤務らしくって
夜の7時から朝の7時まで仕事なの
だから休憩時間がずれ込んで
一人なんだって
誰も話す奴がいないので俺を癒しなさい
はい どうぞヾ(≧∇≦)〃  
なんてメールがきて
どうしようどうしようって思って
つい電話をかけたんです。

仕事中の彼はちょっとテンションが違う
いつもより高いかな
大きな声で話さないと聞こえないっていうのもあるだろう
後5分で休憩終りってのもあっただろう
なんだかハイテンションで話しをした。
今からまだ後10時間仕事だぜぇ
といいながら笑ってた
彼の笑い声がとってもとっても心地いい

実は仕事中の電話が好き
休憩時間の彼の声が好き
なにより彼が
時々電話越しに向こうにいる仕事仲間と話す
そんな声が大好き
『おつかれでーす』
とか
『いやなんでもないっすよー』
とか笑いながら言う声を聞いていると
現実身を感じる
あぁ そこに存在して
そこで生活してるんだな
そう思えるから。

さっきもそうだった
急に声が遠くなって笑い声が聞こえる
誰かの声が混ざる
相手の言葉も彼の言葉も聞き取れない
なんだよー 何言ってるの?
そう笑いながら聞いても
なんでもねぇよ と笑いながら答える
それもちょっと嬉しい。
変かな
変かもしれない
だけど嬉しい。

5分
短い時間
もう仕事行く
そう言った彼が最後に言った
『ひやかされちまったよ』
それが一番嬉しかったよ
どうして?って聞かれても困る
嬉しかったから
そういう答えしかない
ボキャブラリーの無さだろうか
ただ単に嬉しい
いっぱい冷やかされて
いっぱい照れてくれないかな
そしたらアタシの存在が
仕事中ちょっと残るかな
仕事をしながら
誰だったんだよ とか
仲間が言ってくれないかな
そしたらきっと
ただの友達ですよぉとか答えるんだろうけど
でもアタシが居ない場所で
アタシを思い出してもらえるのなら
すごく幸せなコトじゃないかな

些細かな


それでもいいの


例えそれが




一瞬でも。




           水鳥。


...




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