闇の底に...Cuckoo

 

 

調子 - 2002年04月29日(月)

思い出すことは無いのだと
そう願っていたくせに
体が答える
まだ無理だって
体が訴える
もう無理だって


今日は元旦那のお母さんに
食事に誘われてた
断れるわけが無い
孫に逢わせてあげたいから。

元旦那は呼ばない約束で逢いに行って来た
家に着いたとき用意が終わってないと言われ
家の中で待つことになる
ブラコンの妹の部屋に入ったがその瞬間から
息苦しさが襲う

妹の部屋は元々
元旦那の部屋なんだ。
妹はブラコン
どれくらいかってゆうと
妊娠中結婚したアタシに妬いたのか
階段から突き落とされた事がある
今考えるとすごく恐ろしい事だ
何年しても彼女は母親にこう言っていた
『J君(元旦那)が結婚してアタシの人生も終わった』
そのことを笑いながら話す御母さん
笑えないんですけど・・
そう思っていたが
ブラコンなのはしょうがない。

そんな妹と一緒にいるのは苦痛
頭が痛くなる
立ってられない
しょうがないので薬を買いに行くと言い
薬局まで出かける
戻りたくない
そう思いながらしつこく薬局で時間をつぶすが
無理が出てきたので帰った
車で元旦那の実家に戻った時
タイミング悪く御父さん帰宅
きまずい
笑うしかなかった
意味も無く笑顔で頭を下げる
もう限界だった
助けて
吐き気がする。

その後すぐ御母さんと妹
我が子供達が出てくる
これまた明らかな作り笑いで焼き肉屋に向かう

食事をしながら
お兄さん(元旦那の)話しをしていた
奥さんが電話やメールをしてくるらしい
嫌がらせにも近いものがある
どうやらお兄さんが浮気をしたらしい
似たもの兄弟ね
なんてね
奥さんはかなり痛い人だから
自業自得でしょ
それが本音だけど
御母さんが参ってるのはよくわかった

久しぶりにいい肉を食わせてもらった
金が無いのよね
久しぶりに逢った御母さんは
『水鳥ちゃん痩せた』
を連呼してた
5キロ減ったからね 前逢ってから
おかげさまで
なんて嫌味は言わない
笑ってすませた。

ほとんど笑って過ごした
やり過ごしたとでも言うべきか
大丈夫だ
そう思った
なんだ 大丈夫じゃん

帰りの車内で胃が痛くなった
家にたどり着いて腹を壊した

立ってられないおなかの痛みは
何を意味するのだろう
まだ無理なんだ
体中が緊張していた
吐き気と頭痛
飲んだ鎮痛剤の数は
自分でも参った


開放される時は来るのだろうか
まだアタシは逃げてる最中なのだろうか
一度落ちた闇から這い出るには
どれほどの時間と忍耐がいるのだろう




いつまで怯えればいいのだろう

いつまで逃げればいいのだろう

いつになれば



安心して眠りにつける?



もうアタシをかまわないで



助けて



体がそう叫ぶ





                水鳥。


...




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