| 2005年02月19日(土) |
映画・ボーンスプレマシー |
マット・デイモンの全力疾走はかろやかで、身の軽さには舌を巻く。 アクションシーンはすべて自らでこなしたと言われている。 カーチェイスは今回も迫力満点。ハラハラの連続! この場面のBGMもさすがに上手く盛り上げていた。 主人公のまっすぐな心に打たれる。根は純愛かもしれない。 ● ボーン・スプレマシー 監督: ポール・グリーングラス 出演: マット・デイモン/フランカ・ポテンテ
 場所はインド・ゴア。過去を捨て、マリーと共に新しい人生を始めようとしたジェイソン・ボーンは、2年経っても記憶は完全に戻らず、毎晩のように悪夢にうなされていた。何度も夢に見るのは、「これは訓練ではない」と言い聞かせている自分の姿や、ホテルの部屋で立ち尽くす男女の姿。ボーンの姿を見て、マリーもまた苦しんでいた。ある日、ボーンは街で危険な匂いのする男に気付く。車で逃げようとする2人を、男は銃で狙い始める。身に迫る危険。ボーンは、フラッシュバックする記憶の断片を確かめようと決意する。
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