「ピーター・パン」の誕生秘話を、半フィクションで描いた感動物語。 ジョニー・デップ(「パイレーツ・オブ・カリビアン」ほか)、 ケイト・ウィンスレット(「タイタニック」ほか)、 ダスティン・ホフマンといった演技派競演による、 ピーターパン誕生100周年にふさわしい良質なドラマです。 ピーターパンを観にいく気持ちで行ったので、アニメチックな内容を 想像してたが主人公の澄んだ性格のようなものが良く、 震え上がるような感動はなかったが ビッグフィッシュの時のような、清々しさは残った。
● ネバーランド 監督: マーク・フォスター 出演: ジョニー・デップ/ケイト・ウィンスレット/ダスティン・ホフマン
 20世紀初頭のロンドン。劇作家のジェイムズ・バリ(ジョニー・デップ)は、公園でシルヴィア(ケイト・ウィンスレット)と4人の息子たちに出会う。三男のピーターは、父親の死後子供らしさを失っていたが、ジェイムズはその姿に、自分が幼い頃に作り上げた想像の世界、ネバーランドを思い起こす。子供たちとの親交に刺激され、ジェイムズは新しい劇に取り掛かるが、世間ではあらぬ噂が立ち、ジェイムズの妻メアリーは孤独を感じていた。やがて新作「ピーター・パン」が誕生するのだが…。
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