| 2005年02月05日(土) |
映画・アレキサンダー |
アレキサンダー大王といえば、紀元前356〜前323年までの わずか32年間の生涯で、史上最大の大帝国を築いた 歴史上の英雄。なかでもこの映画では8年間に渡る東方遠征の、 戦いに明け暮れた日々を中心に描いている。
肉片が飛び散り、血液がふきだすスプラッタ系の戦闘シーンなど見ると、 2300年前を描いた歴史映画というよりほとんど戦争映画だった (超映画批評より)
● アレキサンダー 監督: オリバー・ストーン 出演: コリン・ファレル/アンジェリーナ・ジョリー/アンソニー・ホプキンス
 紀元前356年、アレキサンダーは、マケドニア王フィリップとその妻オリンピアスとの間に生まれる。父と母は絶えず争い、アレキサンダーの幼い日々に安息の時はなかった。息子を王にすることだけに情熱を燃やす母。我が子にすら権力を奪われることを恐れ、彼を突き放す父。両親の愛に飢えたアレキサンダーは、ヘファイスティオンら同年代の友人たちとの友情に心の平安を見出すのだった。格闘の技に秀で、学問でも家庭教師のアリストテレスも一目置く突出した才能を示すアレキサンダーは、遂に20歳という若さで王となった。その日から、アレキサンダーの世界征服の旅が始まる…。
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