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2004年06月26日(土) 夜明けのスキャット

カバーされる曲というのは
時を越えて歌い継がれるという
こころの何処かにひっかかってるか
今の若者も気になるメロディなのでしょう

ザ・ピーナッツの「恋のフーガ」を小柳ゆきが歌ってたが
これはさすがに上手いっ!いまどきの歌手はすごく歌が上手い
で、夜明けのスキャットだが
「トルコ行進曲」「日本の唱歌」で有名な
安田祥子・由紀さおり姉妹のデュオの由紀さおりが歌い
大ヒットした曲である。

あのころは今ほどネットリしてなくてさらっと歌い上げていた。
それを何を血迷ったか、ロックグループの
The Yellow Monkeyがカバーした。

最初は音楽界の大先輩由紀さおりの曲ということで
敬意を表してるのか、緊張してるのか、
おごそかに歌いだした。しかしながらロックシンガーらしく
荒っぽい。男の声である。

歌は彼らにしては丁寧に進む・・・・
そのうちたまりかねず、荒立ってくる。
この静かな曲にガチャガチャ雑音
騒音が入り・・・・やがて(*゜0゜)ハッ!! とわれに返り
反省の色を見せて(;^_^A アセアセと終わる
ほほえましい・・・と言うか、これはこれですばらしい♪

ルルルルル・・・・・
愛し合うその時に この世はとまるの
時のない世界に 二人は行くのよ
夜は流れず 星も消えない
愛の歌 ひびくだけ
愛し合う二人の 時計はとまるのよ
時計はとまるの


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