社長の日記(日付をクリック)

2004年05月24日(月) 木綿のハンカチーフ

最近懐かしい曲のカバーが増えている
小柳ゆきが、ザ・ピーナッツの「恋のフーガ」を
椎名林檎が、太田ひろみの「木綿のハンカチーフ」を
私の車の中ではクイーン・ピンクフロイド・エアロスミスあたりが
年中流れているのだが、最近息子から届くMDの中に
懐メロカバー曲が時たま入ってくるようになった

息子は近況報告というかゴキゲン伺いというか・・・時々私のジャンルの曲満載のMDを送ってくる。先日は母の日バージョンと言いライブハウスでの演奏中に録音したものを送ってきた。何よりのプレゼントでした (^-^ )

で、話を戻して・・・「木綿のハンカチーフ」
車の中でついついあわせて歌ってるうちに・・・繰り返し歌ってるうちに
昔は気に止めなかったが、じっくり歌詞を聴いてみると・・・
なんとまぁ、大都会に染まり絢爛豪華な日々を過ごす彼と
田舎で純真無垢なまま彼の健康を気遣う彼女。。。。。

都会へ旅立って行ったカッペだった恋人が、歌舞伎町あたりで
バシッと決めたスーツで日々愉快に(楽しくと書かないのが笑を誘う)
暮らしている。なのに「都会の厳しさで体を壊さないでね・・・」
けなげやね〜(爆)

太田ひろみバージョンのころは何も感じなかったが
椎名林檎が歌うと、味があるというか、動きのある
人間味溢れる歌になるのがおもしろい。

恋人よ僕は旅立つ 東へと向う列車で
はなやいだ街で 君への贈りもの 探す探すつもりだ
いいえあなた 私は欲しいものはないのよ
ただ都会の絵の具に 染まらないで帰って 染まらないで帰って

恋人よ半年が過ぎ 逢えないが泣かないでくれ
都会で流行(はやり)の指輪を送るよ 君に君に似合うはずだ
いいえ星のダイヤも 海に眠る真珠も
きっとあなたのキスほど きらめくはずないもの きらめくはずないもの

恋人よいまも素顔で 口紅もつけないままか
見間違うようなスーツ着たぼくの 写真写真を見てくれ
いいえ草にねころぶ あなたが好きだったの
でも木枯しのビル街 からだに気をつけてね からだに気をつけてね

恋人よ君を忘れて変わってくぼくを許して 
毎日愉快に過ごす街角 ぼくは ぼくは帰れない
あなた最後のわがまま 贈りものをねだるわ ねえ涙拭く
木綿のハンカチーフ下さい ハンカチーフ下さい


 < 過去  INDEX  未来 >


社長

My追加