社長の日記(日付をクリック)

2003年11月24日(月) 乾燥剤

母の通院の翌日実家のお嫁さんから
「お義母さんが、昨夜お菓子の乾燥剤を食べてしまった。
 病院へは身内が付き添わなければならない」
「 (◎_◎;) エッ!! ・・・・・でも私は今日はどーしても外せない
 用事があるし・・・」「ううん、私がいくから・・・」

実家から母の施設まで40分くらい・・・そこから病院まで1時間
施設の病院では「口の中なので、母のかかりつけの口腔外科で
診てもらってほしい」とのことらしい。
土曜日だから主治医が勤務されてるかどうか不安だが
とにかく行ってみるとのこと。
「私も夕方手が空くから、連絡して」と言って電話をきった。

この日私はかねてより依頼のあった「アレルギっ子の会」の
学習会の託児を引き受けてまして、どーしても欠席ができなかったのです。
原因不明のアレルギーで生まれてくる子供のお母さん方が
定期的に集まり、学習会を行っています。
生まれながらにしてアレルギーを持つ子供たち・・・・
自分には何の責任もないのに、苦しい時間を乗り越えています。
しかし、明るくて元気に病気と共存してるかわいい子ばかりです。
すごいのは4歳くらいなのにしっかりと自分の病気を把握して
食べてはいけないもの、してはいけないこと、ちゃんとわかってるのです。

託児も終わり夕方ケータイに電話してみたが電源が切れてる
ようやく連絡がついたのは暗くなってからでした。
「今日のところは口の中の乾燥剤によるヤケドが感染しないかどうか
 様子を見ながらの治療で、行っても会えないし、明日にして・・・」
そして、「施設は入院すると言うことで、急遽退所させられた」
( ̄△ ̄;)エ〜〜〜〜〜!!オーマィガッ!!!ヽ(`⌒´#)ノ

翌日病院へ行くと、実家から兄夫婦がすでに来てた。
ナースステーションの隣の部屋に寝かされてて、本人はいたって元気。
Drの説明を聞いて口の中を見せてもらうと・・・・ (◎_◎;) !
かなりの水泡が!でも幸いなことに本人はそれを痛いと感じる神経が
麻痺してるので、痛くも痒くもなくキョトンとしてること。

治療のあと看護師さんが「お口ゆすぎましょうね」というと
「はぁい♪」・・・・・明るい母の声に
おかしいやら、腹が立つやら。。。。。

1週間の入院ということですが
退院後施設へは再入所できるのか、いったいどうなるのか・・・
新しいところを探すのか・・・・・不安がいっぱいです


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