�促瓮鵐織�
2001年12月24日(月)  あなたが好きだった

あなたが「きれいになったね」って
言ってくれたから きれいになりたい と 思った


わたしは弱くて感情をコトバでぶつけてしまう


何でも 話して もらえるようになりたい
黙ること選んでほしくない


ちょっとした 言葉の使い方で ふたりは優しくなれるのに
言葉のすみっこを ひっぱりだしては
何百倍にもふくらませて 疑って 想像して ひとりで泣いてる


「信じる」って言葉が キライだって あなたに言われた


ココロがあっちへ行ったり こっちへ行ったり
「好き」って気持ちが何なのかも 分からなくなる


一番 知りたいことが聞けない


わたしを映すあなた わたしの知らない間に 遠くへ 行かないで


あんな風に最後まで わがままを 通してしまったのは
いつまでも あなたの中に 生きつづけたいと思う
わたしの中の 女 の せいでした


となりの家は 毎日 11時に 電話が 鳴る
前までは 毎日 わたしの電話も鳴っていた


自分のことが みえません
わたしの中に 何百人も別のわたしがいるような
一人も いないような
わたしは あなたという 石につまづいて
それきり 後を 覚えてません


簡単なことが できなかった
あのころがくやしい
なんで 言えなかったんだろう
なんで 行けなかったんだろう


その 指も
その しゃべり方も
その 歩き方も
その 笑い方も
その 伏せてる目も
全部 キライに なれたらいい


次にやることがないのって ひとりぼっちの 証拠


わたしたち 二人が 時間を超えようが
遅れようが 時は正確です


夜は ただ 待ってるだけでいい
朝は こちらから 動かなきゃ
始まっては くれない


自信がないから きれいになりたい
ダイエットもして きれいになりたい


あなたもひとり
わたしもひとり
だから
愛されることが できる


愛されることが
愛することだったなんて
分からなかった あの頃


自分のことよりも 大切なことって 悲しいときに
ちょっとだけ 分かるような気がする


あなたが好きで いてくれた
全部のわたしを閉じ込めて
あなたのことも
わたしのことも
誰も知らない 遠くへ行きたい


あなたは わたしの季節になった
なつのにおいや 秋を感じる風のように あなたを想う

人は瞬間に生きているのだと思う


遠くの空の下 あなたを 想う風が ふいたよ


しあわせをみつけよう





       あなたの心のどこかで
      わたしが 笑ってますように
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