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流通通信

2005年02月08日(火)


気付けば木曜日ぶりの帰宅。
その間にも
宇津木えりがフラボアを去ることが決定していたり
目出たい事に去年お宅にお邪魔した御夫婦の子供が生まれたりと
色々な出来事があったようで。

フラボアの話は正直ショック。

彼女の日記にも書いてあるように
また新しい事を始めるようではあるんだけど
彼女に惹かれてフラボアに入社した多くの人間は
彼女について行くのではないかと思うし
そんな事になるなら彼女が去る事に一体何の意味が?
ってなってしまう。
結局、露呈すべき事では無い事情があるんでしょ?
みたいな感じになってしまうのは嫌だよなあ。
ビジネスとはいえ。
や、ビジネスなんだからそういう面は絶対的にあるのかもしれないけど...。
フラボアってフランス語で
FRAPPER(打つ) + BOIS(木) から来てる造語らしく
そんな彼女そのものとも言えるような印象を受けるブランドが
彼女がフラボアを去った後も残るなんて。
BIGIサイドの要請なのかはわからないけど
とりあえず売れてるから名前は残すみたいな感じなのであれば
自分であればいっそのことなくしちゃえって思う...かも。
宇津木えりは一人しかいない訳だし。

ファッションつながりでもう一つ。
情熱大陸にファッションディレクターの祐真朋樹が出てた。
おもしろかった。ちょうど、見た翌々日あたりに
氏のコーディネートが特集されているELLE JAPONを読んで
やっぱりこの人のセンスは好きだと思った。
この人、普通はレンタルで済ませるような
撮影用の服を買ったりしていて、
多分それっていうのは
自分がいいと思ったデザインのものには
消費者として積極的になろう、というのではないかと思うんだけど
その意識っていうのは単に消費者としてだけじゃなくて
クリエイトする側としての礼儀というか
自分の作ってるものを評価してもらうことが
どう言う事かわかってるから
そうしてるんじゃないかと思う。
勝手にそう思ってるだけだけど。
というのも最近自分の立ち読み派コピーっ子に反省していて
自分のもの見てもらいたいなら
ちゃんと世の流通に参加しなきゃな、と思い始めたからなのです。
"いいけど売れない"ものは割と世の中にあって
言葉の評価だけされていて消えて行くのは悲しい。
とりあえず来月号のBRUTUSは買っちゃうかも。モデルかわいかったし。

そしてもう一つファッションつながりで。
昨日買ったユニクロの1,000円トレーナーに
油性ペンとアクリル絵の具とスプレーとライターで
色々施した。まだ途中だけどなんか凄い事に。
アクリルって洗濯でもあんまり落ちないんだよ。
ヒビ割れるけど。
Kとの合作。もっと数作りたい。




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