And now for something completely different.

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ラー

2004年12月03日(金)

おとついくらいから喉がイガイガ扁桃腺ぷっくり。
風邪っぴきになってしまった。
知り合いの日記を見ても、ここ何日かで
「風邪引いた」コメント書いてる人多い。
流行ってるのねー。


先日実家に戻った時にビデオレンタル店に行ったら
「有名人オススメのこの一本」ていうコーナーが出来ていた。
"パンク作家"町田康や
"急に逝ってしまった"中島らも　
"負け続ける"曙（ヒドイ）ナドナド。
店員が勝手につけた肩書きと共に推薦文が書かれていた。

自分は行定監督オススメの「パンチドランクラブ」と
坂本龍一オススメの一本と
10ミニッツオールダーのレッドを借りる。

「パンチドランクラブ」は
映像の取り方がかなりツボだった。
逆光に照らされた影が少しの沈黙の後
一斉に動き出すシーンが凄い影絵っぽくて
影絵なんて懐古的で、パンチの効いたこの映画とは
ミスマッチなようだけどこれがまた
強い印象を与えてるんだよね。
ストーリーはというと
ちょっと難癖のあるダメ系主人公が
美人さんと恋に落ち、
あらゆる災難を乗り越えるっていうモノ。
この手のストーリーって
「なんでこんな美人がコイツと？」っていう
謎が残るんだけどまあいいや。


パンチドランクラブって
"強烈なひとめぼれ"っていう意味らしいんだが
パンチはわかるけどドランクって、、。

それと、スーパーのマゼンダ色のカートと
青×白ストライプの床が素敵。
海外のスーパーってなんであんなに可愛いんだ！


家で、いつ録画したのかもわからないテープが出て来て
中身を確認したら偶然にも行定監督の「贅沢な骨」だった。
こういう、行動範囲が狭い、というか、スケールの小さい
水が流れるような日常生活をひっそりと描いたものは
割と好きだったりする。
この映画のタイトルも割と好きだったんだけど
映画の冒頭からこのタイトルを
臭わせるような演出が多くってそこは少々げんなり。
永瀬正敏の演技はサイコウ。
お弁当屋さんで名前を呼ばれるシーンが一番好きかも。
それとつぐみの身体が超綺麗だった。


雑記

・QUBEが来年一月でなくなるようだ。ガーン。
ドスタや罠の今後が気になる。
1月の感謝イベントには知り合いも出るようなので行こう。

・イベントつながりでもう一つ。
ゴルフィンが新人ボンドとDJと募集してるよ。
DJ JURIが手とり足とり指導だそうです。

・北野たけしが芸大教授に！
どうせならいろんな大学の客員教授になってほしいよ。
誰かこの学科行かないかなー。

・ラ王のオフィシャルゲーム「ラの穴」
が結構アツイ。初期ファミコン音楽を
彷彿とさせるピコピコ音がたまらない。
一部の音楽はYMCKが担当してるようです。

・今月のgirlieが面白かった。
おぎやはぎと加藤ローサ表紙。
ten_do_tenの付録も付いてるし!!!
でもgirlieって「girlie」って名前が
なんか嫌で買う気しなくなる。
これ買ったらガーリッシュ！みたいな。
実際問題そんなことはないんだけど。
なんとなーく。